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令和5年度 健康・福祉(障がい福祉)

ページID:0073530 更新日:2024年5月8日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

重度心身障害者医療費の助成について

重度心身障がい者タクシー券

障がい者への給付制度

令和6年3月受付分

投稿内容(重度心身障害者医療費の助成について)

 障害があり病院での支払いの際、重度心身障害者医療費受給資格者証を提示し立て替えていますが、他県では支払い無しのところが多いと聞きます。郡山市も今後、立て替えが不要にならないのでしょうか。また、病院によって重度心身障害者医療費助成申請の個人対応が必要なところもありますが、今後、全ての病院で個人での申請が不要にならないでしょうか。

回答

 重度心身障害者医療費の助成については、郡山市重度心身障害者医療費の助成に関する条例第2条に規定する重度心身障害者に対し、同条例第4条に基づき、保険診療に係る医療費の一部を受給資格者等からの交付申請を受け、対象となる医療費の自己負担分を助成しています。
 国では、窓口での支払いを不要とする助成方法にすると、通院回数が増え、医療費の増大につながるとの考えから、この助成方法を行う自治体への国からの負担金等を減額するとされています。※窓口支払いを不要とする助成方法を「現物給付」といいます。
 本市では、国からの負担金等が減額されることで国民健康保険制度の運営に大きな影響が継続的に生じることが想定される等の課題があることから、この助成方法を実施していません。
 しかしながら、課題の解消を図るため、国に対して負担金等を減額して交付する対応を廃止するよう、全国市長会等の団体や様々な機会を通して要望するとともに、福島県に対しても国庫負担金等の減額相当分の財政支援を行うよう要望しています。
 また、全ての医療機関等で、受給資格者に代わり医療機関が助成金の交付申請を行う「自動償還払い」の方法による対応が可能となることにつきましては、受給資格者の申請手続きの負担軽減につながるものでありますので、より多くの医療機関等に対応いただけるよう働きかけています。

(障がい福祉課)

令和5年12月受付分

投稿内容(重度心身障がい者タクシー券)

 毎年いただいている重度心身障がい者タクシー券ですが、今現在ウーバータクシーで利用ができません。脳性麻痺のために電話では伝わり辛い方や、聴覚障がいの方などのために利用できるようになりませんか?

回答​

 Uber TaxiはUber Japan株式会社(以下「Uber(株)」)が提供しているタクシー配車サービスのアプリを介し、西条タクシーグループが提携事業者として郡山市内においてサービスを提供しているものと承知しております。また、アプリを利用してのタクシー乗車に係る料金や支払方法等については、Uber(株)と西条タクシーグループの事業提携内容によるため、現在のところUber Taxi利用時にはタクシー利用券やタクシーチケットが利用できないなど、一般的なタクシーとは利用要件が異なります。
 いただきました御要望は、利用者の利便性の向上につながるものでありますので、タクシー事業者及び郡山地区ハイヤータクシー協同組合に対し伝えるとともに、本助成制度を、進展するDXに対応できるよう検討してまいります。

(障がい福祉課)

令和5年4月受付分

投稿内容(障がい者への給付制度)

体幹に障がいがあり、トイレにウォシュレットをつけるために助成金の申請相談をしましたが、上肢は使えるので対象にならないと言われました。
市では何を基準にやっているんですか?​

回答

日常生活用具給付等事業に係る給付品目の特殊便器(ウォシュレット機能を有するもの)については、郡山市地域生活支援事業実施規則で上肢機能障害2級以上の方、療育手帳A(重度・最重度)の方、指定難病に罹患され上肢機能に障害のある方を給付の対象として定め、規定に従い適正に給付決定を行っています。

(障がい福祉課)