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熱海町の地名の由来

ページID:0001176 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

文治5年(1189年)、源頼朝は奥州平泉の藤原氏を打ち滅ぼし、文治8年(1192年)に鎌倉に幕府を開き武家政権を確立しました。

この奥州攻めに参戦した武士たちに対して、頼朝は平泉で論功行賞を行いました。

これによって、新しく安積郡の領主となった伊東氏が、故郷の伊豆を偲んで名付けたといわれています。

(伊豆の「熱海」の地名は、海中から熱湯が噴出したことから起こったといわれています。)

それゆえ、熱海町内には、「上伊豆島」「下伊豆島」など伊豆にちなんだ地名が多くあります。

また、山間部にあり、海には程遠い地域であるにもかかわらず、「熱海」の名がつけられたところからみて、当時から伊豆の熱海同様に温泉が湧き出ていたと推測できます。

萩姫伝説により今日、磐梯熱海温泉は、『美人の湯』として知られ、毎年8月には、この伝説にちなんだ「萩姫まつり」が行われています。

「萩姫まつり」の写真 

伝説を今に伝える情緒あふれる「萩姫まつり」

関連リンク

  ・磐梯熱海温泉観光協会のウェブサイト<外部リンク>

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