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あすまち会議こおりやま2019
あすまち会議こおりやま2019~夏~を開催しました!
あすまち会議こおりやま2019とは?
本市では、2016年から2017年にかけて、市民参加による「あすまち会議こおりやま」を開催し、延べ800名を超える市民の皆さまにより「みんなの想いや願いを結び 未来(あす)へとつながるまち 郡山」を将来都市構想とする「郡山市まちづくり基本指針」を策定し、官民連携によるまちづくりを推進しております。
今年度は、本市のまち・ひと・しごと創生の取り組みを示す「郡山市総合戦略」や各分野計画の改定が予定されているほか、SDGs未来都市、こおりやま広域連携中枢都市圏の推進やデジタル市役所推進計画など、新たな動きへの対応が求められています。
そのため、今年度も市民の皆さまによる「あすまち会議こおりやま2019」を開催しています。
2019(令和元)年6月から7月にかけて、18歳以上の市民から無作為抽出された5,000名の方に参加依頼をお送りし、214名の方々から参加のご意向を頂きました。夏に開催した会議には、各回約100名の皆さまがご参加されました。
あすまち会議こおりやま2019~夏~ 開催概要
日時 | 会議の内容 | 参加者数 |
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8月23日(金曜日) 18時00分~20時00分 |
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99名 |
8月24日(土曜日) 13時30分~16時00分 |
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88名 |
8月28日(水曜日) 18時00分~20時00分 |
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84名 |
2019(令和元)年6月から7月にかけて、18歳以上の市民から無作為抽出した5,000名の方に参加依頼を送付し、214名の皆さまから参加のご意向をいただき、3日間で延べ271名にご参加いただきました。
参加者は、20代~70代、女性の参加割合が54%となりました。
活動内容
第1回 2019(令和元)年8月23日(金曜日)
『まち・ひと・しごと創生の現状(現状の課題について共通認識を持つ)』
冒頭にあすまち会議こおりやまの進め方や本市の地方創生に関する取り組みについて、事務局より説明したのちに、7~8名程度のグループワークにより、本市の「まち」、「ひと」、「しごと」の各分野の現状や、「以前と比べてよくなったと感じるところ」や「以前と比べて悪くなったと感じるところ」を話し合いました。
まち | ひと | しごと | |
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以前に比べてよくなったと感じるところ |
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以前に比べて悪くなったと感じるところ |
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第2回 2019(令和元)年8月24日(土曜日)
『地方創生の理想の姿、目指す姿(現状をふまえ、中長期的な目標を描く)』
第1回目で話し合った「現状」をふまえ、20年後(2040年頃)と5年後(2024年頃)の未来について、まち・ひと・しごとそれぞれの観点から未来の理想を考えました。
まち | ひと | しごと | |
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未来の理想 2040年頃(20年後) |
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近未来の目指す姿 2024年頃(5年後) |
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第3回 2019(令和元)年8月28日(水曜日)
『目標達成のためにそれぞれができること(公・共・私の役割を自分事で整理)』
2日目に話し合った未来の理想及び目指す姿からバックキャストし、「公」、「共」、「私」それぞれができることを考え、「まち」、「ひと」、「しごと」の自律的好循環について話し合いました。
まち | ひと | しごと | |
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公 [国や地方自治体]
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共 [地域団体やNPO、共同体 など]
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私 [企業や個人]
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あすまち会議こおりやま2019~夏~に関するアンケート
あすまち会議こおりやま2019~夏~に参加いただいた市民の皆さまに、参加後の意識の変化や参加しての感想をお伺いしました。
実施日:8月28日(水曜日)
アンケート結果:あすまち会議こおりやま2019~夏~アンケート結果[PDFファイル/366KB]