ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 政策開発部 > 広聴広報課 > Vol.35 中河西 宏樹さん

本文

Vol.35 中河西 宏樹さん

ページID:0004008 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

「eスポーツ×地域」の可能性を遊ぶように取り組む中河西さん。2020年1月に設立したeスポーツスタジアムへの思いや今後の展望について伺いました。

中河西 宏樹さんの画像
中河西 宏樹さん

プロフィール

自動車修理業を営む古殿町出身の38歳。

福島eスポーツ推進協議会代表。

eスポーツの盛り上がりに魅了され、2019年12月、クラウドファンディングでeスポーツスタジアムの立ち上げを目標金額の141%で達成。

eスポーツでつながる場を創出し、若者を中心としたコミュニティの輪を広げて地域を盛り上げている。

インタビュー「若者が輝ける場を」

2018年にEVOというゲームイベントで、プレイヤーと大観衆が熱狂している光景を見たときに衝撃が走りました。

小さい頃から大好きなゲームが、まるでスポーツの国際大会のような雰囲気で盛り上がっている。時代の変化に驚きました

あの会場のような場を作りたいとすぐに動き出し、気づいたら自己資金を投じて郡山駅前のビルを購入していました。

フロアの利活用を考える中で夢が膨らみ、クラウドファンディングで多くの人が楽しめる整備費用を募りました。eスポーツの拠点を求める声が多数現れ、場の必要性を再認識できた貴重な経験でした。

せっかく場をつくっても、そこに熱狂して集まるようなコミュニティができるか不安でしたが、今では「福島ぷよの会」や「ふくスマ」などのゲームコミュニティとつながることができ、友達のように夢を語り合うこともあります。

彼らの団体運営は、まさに理想的な組織マネジメント。どうすればより楽しめるか、一人ひとりが強い主体性でアイデアを出し合い行動している。

多人数のイベント開催が困難なコロナ禍でも、予選会を増やし、限られた人数で安全に開催する工夫はその一例です。みんなで作り、楽しむという温かい場が生まれています。

今後は、どんな世代の方でも気軽に立ち寄り、つながりが生まれる面白い場所にしたいですね。

そして、私の好きな福島のにぎわいにつなげたいです。

eスタオープン

支援者の思いが一つになり迎えたオープン

福島予選

実況が入り、白熱した全国大会の福島県予選!

スマブラ
福島県スマブラSPECIAL2020No.1決定戦!
(ふくスマ)

福ぷよリーグでの対戦!(福島ぷよの会)

定期対戦会!(福島ぷよの会)

(広報こおりやま2021年3月号より。内容は当時のもの)

関連リンク