Vol.4 圓谷謙太さん

福島スバル自動車整備工場で修理作業をする圓谷謙太さんの写真

「好きなことは、時間を忘れてとことんのめり込む性格なんです」と笑顔で語る圓谷さん。モーターレースの24時間耐久レース世界大会での経験や、今後の夢を伺いました。

プロフィール

玉川村生まれの32歳。清陵情報高校、専門学校を卒業後、平成18年に福島スバル自動車株式会社に入社。今年5月にドイツで開催された、世界最高峰と称される24時間耐久レースにSTI(スバルテクニカインターナショナル)のスタッフとして参戦し、SP3T(2リットル以下ターボエンジン部門)で優勝。「自分が経験したことを同僚にも伝えたい」と、積極的に若手とコミュニケーションを図っている。

インタビュー

車を通して社会のために

中学生のときにテレビ中継でF1レースを見てから、車関係の仕事をしたいと思っていました。高校生のときには、カートを分解し、複雑な作りを見てワクワクしたのを覚えています。

その後、エンジンや動力分野を学ぶことで、車が進化していることを知り、のめり込みました。入社後は、お客様の要望にもっと応えたいと、専門書などで整備関係の勉強を続けました。今年2月に、全国のスバル店で6名だけが選ばれるテクニカルスタッフの試験に合格し、STIの一員になれたときは、うれしかったですね。

世界大会が行われたニュルブルクリンクは、世界一距離が長く、道路の変化が激しい難コースと言われています。レース開始後、オイル系のトラブルが出たときは、不安で手に汗がどっと出ましたが、スタッフ同士で声を掛け合い、スピーディーに対応できました。時間に制約がある中で緊張の連続でしたが、24時間が過ぎ、一番にゴールできたときは、達成感から涙があふれました。準備や練習を含め約4か月間、メカニックに精通する仲間と過ごしたことで、良い刺激を受けることができました。

夢は、誰からも信頼される技術力を身に付け、もう一度世界の舞台で日本の技術をPRすることです。車がさまざまな可能性を秘め進化する中、自分の仕事が社会の役に立てれば素晴らしいですね。

DreamerPhotoLibrary

STIで優勝したときのチームスバルの写真

優勝で歓喜に沸いたチームスバルのメンバー

STIのレース前に車の最終確認をしている圓谷さんの写真

レース本番前の最終確認に緊張感がみなぎる

(広報こおりやま2018年7月号より。内容は当時のもの)

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2019年06月06日