Vol.11 古川雅也さん

古川雅也さんが盤面で将棋を指している写真

幼稚園の頃から将棋を始めて、昨年8月の奨励会入門試験に合格した古川さん。日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である奨励会入門試験で感じたことや、今後の夢を伺いました。

プロフィール

小原田小6年生の12歳。6歳で将棋を始め、将棋センターなどに通い、実力をつける。小学3年時に県小中学選抜選手権大会で低学年の部優勝。各種大会に参加し、常に上位の成績を収める。昨年8月に、将棋のプロ棋士登竜門である奨励会入門試験に合格。合格者20名中、小学生は5名。今後対局を重ね、プロ棋士となる4段昇段を目指す。

インタビュー

盤面の駒に人生を賭けて

祖父と兄が自宅で将棋を指す様子を見て、一緒にやりたいと思い、6歳から始めました。家族に駒の動かし方などを教わってから、近所の将棋センターに通い、戦術や守り方などを教わりました。

将棋は、年齢に関係なく対局ができるので、多くの将棋仲間ができました。守りよりも攻めが得意で、あまり先読みせずに、一気に攻めるのが、僕の将棋。特に、振り飛車の三間飛車戦法が得意です。詰将棋や棋譜並べなどの研究を重ねて、昨年7月には、JTテーブルマーク子ども将棋大会東北大会で優勝しました。

日本将棋連盟の研修会に参加する中でプロ棋士を意識し、昨年8月に奨励会入門試験を受験しました。序盤は緊張して、実力を出せずに連敗。苦しかったけれど、最後まで粘り、ようやく合格。ほっとした感情と同時に、対戦相手だけでなく、自分自身にも勝たないといけない厳しい世界だと感じました。

奨励会に入会しましたが、プロ棋士になるには、26歳までに4段に昇段できないと退会になってしまいます。現在は6級で、毎月2回東京の将棋会館に通い、関東リーグの試合に参加しています。中学卒業までに初段に昇格するのが、今の目標です。

憧れの棋士は、久保利明王将。軽い駒さばきや全ての駒を生かす将棋を、僕もできるようになりたいです。そして将来は、名人タイトルを取るのが、僕の夢です。

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小学1年生の古川雅也さんが教室で将棋を指している写真

小学1年で初出場した試合は、緊張の連続!

将棋センターで大人と対戦する古川雅也さんの写真

今も将棋センターに通い、指導対局を重ねる

(広報こおりやま2018年2月号より。内容は当時のもの)

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更新日:2019年06月06日