Vol.37 鈴木 綾さん

鈴木綾さん

こおりやま子ども若者ネットの代表として、子どもたちを支援する鈴木さん。始めたきっかけや思いについて伺いました。

インタビュー「一人ひとりの声に耳を傾けて、拾い続けていきたい」

学校現場に勤めているときに、貧困や家庭の事情で退学していく子どもたちと出会いました。そうした子どもたちの学びの場を作りたいと考え、NPO活動を始めました。

不登校の子どもが通うフリースクールや青年期の若者の居場所づくり、就労支援など、悩みを抱える方々と直接関わる活動を、10年以上続けました。しかし、そういった支援は仕組みや制度が整っておらず、財源やノウハウの構築に大変苦労し、一つの団体でできることの限界を感じるようになりました。

子どもたちに直接関わる団体が十分に力を発揮できるよう、つながりや相互に支え合う仕組みを作れないかと、2018年にこおりやま子ども若者ネットを立ち上げました。今は27の団体・個人が加入しています。

これらの方々が定期的に集まる場を作り、情報交換や研修会などを開催しています。類似した内容の活動をしていても、意外と各団体・個人がつながっていないこともあり、「新しいつながりを得られて嬉しい」という声も多いですね。

支援をする際は、まずは子どもたち一人ひとりが抱える悩みを理解することが重要です。そこで、ネットワーク内にも、子どもや若者の声をもっと共有できる取り組みを行いたいと考えていて、現在若者が議論や政策提言を行う若者議会などの企画も進行中です。子どもや若者たちが、自分らしく生きられる地域社会を目指し、これからも地域の仲間と活動を続けていきます。

会議風景

情報交換が活動継続の活力に!

(広報こおりやま2021年5月号より。内容は当時のもの)

この記事に関するお問い合わせ先

政策開発部広聴広報課

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7
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更新日:2021年04月26日