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古い給水管を使用している場合、給水管内に発生したさびが原因で、赤水が出ることがあります。人体に影響はありませんが、飲用とせず雑用水としてお使いください。
この他、水道工事や消火栓の使用などで一時的に発生することがありますが、水をしばらく流すときれいになります。短時間で解消しない場合は上下水道局へご連絡ください。
問い合わせ:水道施設課(電話番号 024-932-7642)
水の白い濁りは、ほとんどの場合空気の泡です。しばらくすると消えますので、問題はありません。消えない場合、または不明な点がございましたら、上下水道局へご連絡ください。
問い合わせ:水道施設課(電話番号 024-932-7642)
塩素は水道水を消毒するために入れるものです。病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対しては影響はありません。水道法では、その濃度が1リットル中、0.1ミリグラム以上でなければならないと定められており、より質の高い水道水の供給を目指す"水質管理目標項目”としての上限目標値は、1リットルに対し、1.0ミリグラム程度以下であるとされております。
この基準値は、生涯にわたって連続摂取をしても人体に影響を生じない水質をもとに、安全性を十分に考慮して定められています。
問い合わせ:浄水課(電話番号 024-932-7646)
塩素の臭いがするということは、その水に消毒効果が残っており、病原菌などの汚染がないことを示すものです。安全のあかしであるともいえますが、臭いが強いと水の味を損なうことにもなります。
どうしても塩素臭が気になる方は、「おいしい水の飲み方」でご紹介しております方法を一たびお試しください。
問い合わせ:浄水課(電話番号 024-932-7646)
上下水道局では、水源から蛇口に至るまでの水質を常時管理し、水道法に基づく水質基準を満たした、安全な水をお届けしていますので、安心してそのままお飲みいただけます。
もし、ご家庭で浄水器を使用される場合は、浄水器の特性をよく知ることが必要です。
なお、塩素を除去する浄水器を使用する場合は、残留塩素が無くなるため雑菌が繁殖し易くなることがあります。使用する場合は十分にご注意願います。
問い合わせ:浄水課(電話番号 024-932-7646)
上下水道局では、有機フッ素化合物(PFAS)(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)のうち、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)が水質管理目標設定項目に設定された令和2年度から水質検査を実施しています。
これまでの水質検査において、国が定めた暫定目標値(50ng/L)を超過したことはありません。
引き続き、PFOS及びPFOAの水質検査を継続し、安全・安心な水道水の供給を行ってまいります。
詳細な検査結果については、PFOS及びPFASの水質検査結果についてをご覧ください。
問い合わせ:浄水課(電話番号 024-932-7646)