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稲作経営の安定には需要に応じた生産・販売が重要です!
平成30年産以降、国による生産数量目標の配分が廃止となりましたが、これは生産調整が不要になったという事ではありません。
ご存じのとおり人口減少や少子高齢化に伴い年間の米消費量は今後毎年10万トンペースで減少することが予想され、こうした状況の中で無制限に生産してしまうと米価が急落するのは明白です。
よって、令和6年産も県、JA中央会、米の集荷業者団体等で構成する、福島県水田農業産地づくり対策等推進会議では、地域協議会(市町村)ごとに生産数量(面積)の目安を提示し、郡山市においては郡山市農業再生協議会がその目安を農業者の皆様に提示することとしています。
農業者の皆様におかれましては、今後も需要に応じた米の生産に御協力をよろしくお願いします。
関連リンク
- 稲作農業者の皆様へ(令和6年産米の飼料用米推進チラシ) [PDFファイル/604KB]
- 国からの重要なお知らせ(2019年7月31日_経営所得安定対策等における自然災害等の発生時の対応について)[PDFファイル/466KB]