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「する・みる・支える・知る」スポーツ教育推進事業

ページID:0043893 更新日:2022年12月5日更新 印刷ページ表示

体力や技能の程度、性別や障がいの有無等にかかわらず、運動やスポーツとの多様な関わり方(する・みる・支える・知る活動)を通し、生涯にわたって心身の健康を維持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育てる「する・みる・支える・知る」スポーツ教育推進事業を展開しています。

 

令和4年度の実績

  1. 7月7日 三穂田中学校  パラスポーツ「シッティングバレーを体験しよう!」
  2. 8月30日 柴宮小学校 「車いすバスケを体験しよう!」
  3. 9月16日 西田学園   「トップアスリートから学ぼう!(陸上教室)」
  4. 9月22日 守山小学校  「ボッチャを体験しよう!」
  5. 9月28日 金透小学校  オリンピアンから学ぼう!「陸上教室」
  6. 10月13日21日 行徳小学校 「ボッチャを体験しよう!」
  7. 10月20日 守山小学校 「ボッチャを体験しよう!」
  8. 10月25日 日和田小学校 「トップアスリートから学ぼう!(陸上教室)」
  9. 11月4日 桜小学校 「車いすバスケを体験しよう!」
  10. 11月25日 芳山小学校 「車いすバスケを体験しよう!」
  11. 11月30日 宮城小学校 「ネオホッケーを体験しよう!」
  12. 12月2日 片平中学校 五輪金メダリスト 高木菜那さんによる講演

12月2日 片平中学校 五輪金メダリスト高木菜那さんによる講演

 講師に2018年平昌(ピョンチャン)五輪チームパシュート、マススタートで金メダル、2022年北京五輪チームパシュートで銀メダルを獲得。現在は現役を引退された高木菜那氏をお招きし、片平中学校で講演を行いました。

「なな転び八起き~わたしが今伝えたいこと~」と題し、高木氏が選手時代に大切にしていたことなどをお話していただきました。

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選手時代、あまり練習の成果が出なかったことや妹の美帆選手と比べられることで落ち込むことがあったが、それでもスケートが好きだという思いで続けられたこと。「失敗は自分の夢への道しるべ」「努力をすることに無駄なことはひとつもない」といった、選手時代の経験をもとに生徒に話してくださいました。

講演後には生徒からの質問に答えたり、集合写真を撮ったりし、交流を行いました。

11月30日 宮城小学校 「ネオホッケーを体験しよう!」

 講師に郡山市フロアボール協会 渡辺章氏を始め、6名をお招きし、宮城小学校でネオホッケー体験教室を行いました。

ネオホッケーは誰でも一緒にプレーできるようルールが工夫されている競技。

児童は講師の国分先生からネオホッケーの簡単なルール説明の後、対面でのパス、シュート練習、ゲームを行いました。

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11月25日 芳山小学校 「車いすバスケを体験しよう!」

 講師に福島県障がい者スポーツ協会 増子恵美氏、福島県車いすバスケットボール連盟から3名をお招きし、車いすバスケットボール教室を行いました。

芳山小学校の6年生が参加しました。

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11月4日 桜小学校 「車いすバスケを体験しよう!」

 講師に福島県障がい者スポーツ協会 増子恵美氏、車いすバスケットボールチーム「TEAM EARTH」から加藤寿幸氏、「宮城MAX」から佐藤涼氏をお招きし、車いすバスケットボールを行いました。

桜小学校の6年生3クラスが参加。

講師の加藤氏、佐藤氏は10月30日に行われた車いすバスケットボール競技の全国大会に福島県代表として初出場。福島県代表チームは見事3位に輝きました!

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参加した児童は競技用車いすの仕組みを学んだ後、5対5の試合を行いました。

10月25日 日和田小学校 「トップアスリートから学ぼう!(陸上教室)」

 合同会社スリーエフの代表、田母神 一喜氏を講師にお招きし、日和田小学校で陸上教室を開催しました。

日和田小学校6年生と高倉小学校5、6年生が参加。

日本陸上競技選手権大会800mで優勝経験を持つ田母神選手の登場に、児童達は目を輝かせながら、走りの基礎を学びました。

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10月20日 守山小学校 「ボッチャを体験しよう!」

 守山小学校の1年生、5年生が参加し、ボッチャを体験しました。

5年生の授業では、講師の村上先生がボッチャの技を披露。児童に「どの技を使うと良いかチームで相談してやってみて」とお話したところ、5年生は話し合いをしながらプレーを再開。

5年生の児童は「チーム」で点を取ることの楽しさ、大切さを学んでいました。

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10月13日、21日 行徳小学校 「ボッチャを体験しよう!」

 10月13日(木曜日)に行徳小学校の1、2、3年生、21日(金曜日)は4,5,6年生がボッチャを体験しました。

<1~3年生ボッチャ体験の様子>

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<4~6年生ボッチャ体験の様子>

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講師の村上光輝先生は「顔が違っていれば、考えていることも違う。」「そんな時はみんなで話し合うことが大切。」

と東京2020パラリンピック ボッチャ競技の監督を務めた際の体験を交えて話してくださいました。

 

9月28日 金透小学校 オリンピアンから学ぼう!「陸上教室」

 講師に女子400m及び4×400mリレーの日本記録保持者である千葉麻美氏をお招きし陸上教室を開催しました。

金透小学校の5、6年生、合わせて48名が参加しました。

講話1 講話2

講話では、「強い選手になるためには、まず自分でやってみることが大切。」と自らの経験から学んだことを話してくださいました。

外1 外2 集合

後半の実技では、走る姿勢やスタートの仕方など速く走るためのポイントを指導していただきました。

児童たちはお互いに教わったポイントをチェックし合い、自ら学び、走ることを楽しんでいました。

9月22日 守山小学校 「ボッチャを体験しよう!」

 講師に、福島県障がい者スポーツ協会特任コーディネーターの村上光輝氏をお招きし、ボッチャ体験教室を開催しました。

ABC

村上先生は東京2020パラリンピック ボッチャ競技の日本代表監督を務められた方です。

4年生2クラスの児童が参加し、初めて行うボッチャを楽しんでいました。

9月16日 西田学園 「トップアスリートから学ぼう!(陸上教室)」

 講師に、合同会社スリーエフの田母神一喜氏、鈴木智成氏をお招きし陸上教室を開催しました。

西田学園の4、5、6年生が参加し、田母神先生、鈴木コーチから速く走るための身体の使い方を学びました。

田母神さん 田母神選手・鈴木コーチ 鈴木コーチ高跳び 力走

6年生が参加した教室では、田母神先生、鈴木コーチと50m競走、鈴木コーチの走り高跳びなど、日本トップレベルの速さ、高さを間近で体感しました。

児童は「身体を動かすのは楽しかった!」と楽しそうに参加していました。

8月30日 柴宮小学校 「車いすバスケを体験しよう!」

 講師に、福島県障がい者スポーツ協会 増子恵美氏、福島県車いすバスケットボール連盟から安藤翔治氏、加藤寿幸氏、佐藤浩之氏、高橋剛志氏をお招きし、車いすバスケットボールを行いました。

柴宮小学校の6年生3クラスが参加。

児童は初めて動かす競技用車いすに苦戦しながら、車いすバスケを楽しんでいました。

7月7日 三穂田中学校 パラスポーツ「シッティングバレーを体験しよう!」

 講師に、福島県障がい者スポーツ協会特任コーディネーターの村上光輝氏をお招きし、シッティングバレー教室を開催しました。

参加したのは、三穂田中学校の2年生と3年生、合わせて43名。

シッティングバレーは、座った姿勢で行うバレーボールで、健常者も脚に障がいを持った人もともに楽しむことができます。

生徒たちは最初、通常のバレーボールで立った状態でトスのラリーを行った後、ボールと姿勢を変えシッティングバレーを体験しました。

シッティングバレー教室1シッティングバレー教室シッティングバレー教室2シッティングバレー教室3

 

 東京2020パラリンピック大会でボッチャの日本代表監督を務めた村上先生が、「通常のバレーボールとシッティングバレー、どっちがやりやすい?」と生徒たちに質問すると生徒たちの反応はそれぞれ。村上先生は「人の考え方はみんな違う。」とし、共生社会の実現に向けての考え方やそれによって得られる生活のヒントを自身の経験を基に話していました。