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5 - 年金(ねんきん)

ページID:0004284 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

公的(こうてき)年金(ねんきん)は、老齢(ろうれい)、障(しょう)がい、遺族(いぞく)になったときに年金(ねんきん)の支給(しきゅう)を受(う)けるための社会(しゃかい)保険(ほけん)制度(せいど)で、老後(ろうご)、障害(しょうがい)、死亡(しぼう)といった万一(まんいち)の場合(ばあい)に、保障(ほしょう)が受(う)けられます。

(1)国民年金(こくみんねんきん)への加入(かにゅう)

日本(にほん)国内(こくない)に居住(きょじゅう)する20歳(さい)以上(いじょう)60歳(さい)未満(みまん)の方(かた)は、外国人(がいこくじん)の方(かた)を含(ふく)め、国民(こくみん)年金(ねんきん)に加入(かにゅう)することとなっていますが、勤務先(きんむさき)で厚生(こうせい)年金(ねんきん)保険(ほけん)に加入(かにゅう)している場合(ばあい)は、同時(どうじ)に国民(こくみん)年金(ねんきん)に加入(かにゅう)することとなります。

1.加入手続き(かにゅうてつづき)

国民(こくみん)年金(ねんきん)に加入(かにゅう)するには、パスポートと在留(ざいりゅう)カードを持参(じさん)し、市区(しく)町村(ちょうそん)の役所(やくしょ)の年金(ねんきん)窓口(まどぐち)へ届出(とどけで)をします。厚生(こうせい)年金(ねんきん)保険(ほけん)に加入(かにゅう)する場合(ばあい)は、厚生(こうせい)年金(ねんきん)保険(ほけん)に加入(かにゅう)したときに自動的(じどうてき)に行(おこな)われるため、自分(じぶん)自身(じしん)で直接(ちょくせつ)国民(こくみん)年金(ねんきん)への加入(かにゅう)手続(てつづ)きを行(おこな)う必要(ひつよう)はありません。

郡(こおり) 山(やま)市(し)役(やく)所(しょ) 国(こく)民(みん)健(けん)康(こう)保(ほ)険(けん)課(か)
電話番号(でんわばんごう) 024-924-2141
E-mail:kokuho@city.koriyama.lg.jp

2.国民年金保険料(こくみんねんきん)の支払(しはらい)

所得(しょとく)に関係(かんけい)なく一律(いちりつ)に月額(げつがく)16,610円(えん)です。日本(にほん)年金(ねんきん)機構(きこう)から1年分(ねんぶん)の納付書(のうふしょ)が毎年(まいとし)4月(がつ)に届(とど)きます。この納付書(のうふしょ)を持(も)って郵便局(ゆうびんきょく)や銀行(ぎんこう)の窓口(まどぐち)、コンビニエンスストアなどで納(おさ)めるか、口座(こうざ)振替(ふりかえ)でも納付(のうふ)できます。所得(しょとく)(収入(しゅうにゅう))が少(すく)ないなど、保険料(ほけんりょう)を納付(のうふ)することが困難(こんなん)なときは、申請(しんせい)により保険料(ほけんりょう)の全額(ぜんがく)または一部(いちぶ)が免除(めんじょ)される場合(ばあい)があります。また、学生(がくせい)は保険料(ほけんりょう)の支払(しはら)いが猶予(ゆうよ)される「学生(がくせい)納付(のうふ)特例(とくれい)制度(せいど)」を利用(りよう)できますが、一部(いちぶ)各種(かくしゅ)学校(がっこう)は対象(たいしょう)となりません。免除(めんじょ)等(とう)(法定(ほうてい)免除(めんじょ)を除(のぞ)く)は原則(げんそく)、毎年(まいとし)手続(てつづ)きを行(おこな)う必要(ひつよう)があります。詳細(しょうさい)は年金(ねんきん)担当(たんとう)窓口(まどぐち)でご確認(かくにん)ください。

郡山(こおりやま)年金(ねんきん)事務所(じむしょ) 郡山市(こおりやまし)桑野(くわの)1-3-7

電話番号(でんわばんごう) 024-932-3434 ファックス番号(ばんごう) 024-938-4429

(2)厚生年金保険(こうせいねんきんほけん)への加入(かにゅう)

1.加入対象者(かにゅうたいしょうしゃ)

健康(けんこう)保険(ほけん)と同様(どうよう)に、常時(じょうじ)従業員(じゅうぎょういん)を使用(しよう)する法人(ほうじん)の事業所(えいぎょうしょ)、常時(じょうじ)5人(にん)以上(いじょう)の従業員(じゅうぎょういん)を使用(しよう)する個人(こじん)事業所(じぎょうしょ)(旅館(りょかん)、飲食店(いんしょくてん)、理容店(りようてん)などのサービス業(ぎょう)は除(のぞ)きます。)は厚生(こうせい)年金(ねんきん)保険(ほけん)に加入(かにゅう)しなければなりません。5人(にん)以上(いじょう)の従業員(じゅうぎょういん)を抱(かか)える事業所(じぎょうしょ)か従業員(じゅうぎょういん)の人数(にんずう)にかかわらず法人(ほうじん)に常時(じょうじ)雇用(こよう)される限(かぎ)り、外国人(がいこくじん)の方(かた)にも厚生(こうせい)年金(ねんきん)保険(ほけん)が適用(てきよう)され、これに加入(かにゅう)しなければなりません。また、パート従業員(じゅうぎょういん)である場合(ばあい)も、その会社(かいしゃ)で働(はたら)く通常(つうじょう)の社員(しゃいん)の勤務(きんむ)時間(じかん)及(およ)び勤務(きんむ)日数(にっすう)のおおむね4分(ぶん)の3以上(いじょう)ある場合(ばあい)には、加入(かにゅう)が義務付(ぎむづ)けられています。

2.加入手続き(かにゅうてつづき)

加入(かにゅう)手続(てつづ)きは、勤務(きんむ)している会社(かいしゃ)で行(おこな)います。勤務先(きんむさき)または年金(ねんきん)事務所(じむしょ)に問(と)い合(あ)わせましょう。

3.保険料の支払い(ほけんりょうのしはらい)

保険料(ほけんりょう)は、勤務先(きんむさき)と労働者(ろうどうしゃ)とで50%ずつ負担(ふたん)しますが、その額(がく)は労働者(ろうどうしゃ)の月給(げっきゅう)やボーナスの額(がく)によって異(こと)なります。また、保険料(ほけんりょう)の支払(しはらい)は勤務先(きんむさき)を通(つう)じて行(おこな)います。詳(くわ)しくは勤務先(きんむさき)または年金(ねんきん)事務所(じむしょ)に問(と)い合(あ)わせてください。

郡山(こおりやま)年金(ねんきん)事務所(じむしょ) 郡山市(こおりやまし)桑野(くわの)1-3-7

電話番号(でんわばんごう) 024-932-3434 ファックス番号(ばんごう) 024-938-4429

(別表(べっぴょう))国民(こくみん)年金(ねんきん)と厚生(こうせい)年金(ねんきん)の違(ちが)い
  国民(こくみん)年金(ねんきん) 厚生(こうせい)年金(ねんきん)
対象(たいしょう) 外国人(がいこくじん)登録(とうろく)をした20歳(さい)以上(いじょう)60歳(さい)未満(みまん)の人(ひと) 就労(しゅうろう)できる在留(ざいりゅう)資格(しかく)を持(も)ち会社(かいしゃ)などで働(はたら)く人(ひと)
手続(てつづ)き 市(し)役所(やくしょ)国民(こくみん)健康(けんこう)保険課(ほけんか)でします 会社(かいしゃ)が手続(てつづ)きします
保険料(ほけんりょう) 全額(ぜんがく)自己(じこ)負担(ふたん) 源泉(げんせん)徴収(ちょうしゅう)(50%は会社(かいしゃ)が負担(ふたん)します。)
支給(しきゅう) 基礎(きそ)年金(ねんきん) 基礎(きそ)年金(ねんきん)+厚生(こうせい)年金(ねんきん)
脱退(だったい)一時(いちじ)金(きん)制度(せいど)

日本(にほん)で6カ月(かげつ)以上(いじょう)保険料(ほけんりょう)を納(おさ)めた人(ひと)は、帰国(きこく)後(ご)2年(ねん)以内(いない)に請求(せいきゅう)すれば、脱退(だったい)一時(いちじ)金(きん)が支給(しきゅう)されます。帰国前(きこくまえ)に年金(ねんきん)保険(ほけん)事務所(じむしょ)などで確認(かくにん)してください。

脱退一時金に関する手続きをおこなうとき<外部リンク>

(11言語(げんご)対応(たいおう))

その他(た) 年金(ねんきん)手帳(てちょう)が交付(こうふ)されます。