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令和2年度エイジレス・ライフ章及び社会参加章伝達式

ページID:0003021 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

内閣府では、年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送り、社会参加活動を積極的に行っている高齢者の個人・グループ等を毎年広く紹介しております。

令和2年度は、郡山市から「荒川 美枝子 様」、「大和田 榮子 様」、「宗像 康 様」3個人がエイジレス・ライフ章に、「緑ケ丘東八丁目シニア会」、「NGB99(西田元気なばあちゃん99の会)」の2団体が社会参加章に決定され、品川市長より書状と盾の伝達式を行いました。

なお、郡山市からエイジレス・ライフ章、社会参加章の決定を受けた個人・団体は、令和2年度現在個人14人、団体17団体です。

令和2年度伝達式

令和2年10月6日(火曜日)市役所本庁舎正庁において、伝達式が行われました。

受賞者・団体活動内容

エイジレス・ライフ実践事例

荒川 美枝子 様

荒川美枝子

平成18年8月、地区老人クラブ女性部の立ち上げにリーダー的な役割を果たし、老人クラブへの女性の参加に大きく貢献している。その活動は現在も活発に続いており、健康体操、料理教室等の開催や、地域の小学生との世代間交流など多岐にわたっている。また、福島県老人クラブ連合会副会長兼女性部長と郡山市老人クラブ連合会副会長の二つの要職に就き、老人クラブ連合会の発展に寄与している。

大和田 榮子 様

大和田榮子

市職員(保育士)を退職後、歌謡音楽講師として広く活動を続けている。平成19年4月からは、ふるさと音楽愛唱会を設立し、ふるさとをテーマにした音楽を地区の芸能祭に取り入れ、町内会、老人クラブ、地区の子供たちと一体となった音楽活動を続けている。また、東日本大震災で避難されている方を元気づけるため、歌謡音楽指導者として母校の高校生と連携して、ふれあい活動の手助けを行っている。

宗像 康 様

宗像康

中田公民館長在職時に公民館事業として「海老根和紙体験講座」を開催し、一旦は途絶えた手すき和紙を復活させようという地域の気運を高め、退職後は地域の有志により結成された保存会の事務局員として尽力し、現在は会長を務めている。海老根和紙の原料育成と採取、和紙漉き指導、地元小中学校及び地域外への児童生徒・各種団体への海老根和紙の存続活動、後継者の育成に努め、多くの方々に海老根和紙の魅力を伝えている。

社会参加活動事例

緑ケ丘東八丁目シニア会

緑ケ丘東八丁目シニア会の画像

いきいき百歳体操といった支え合い活動や介護予防活動を中心に、世代間交流事業では子ども育成会とも連携し、季節行事や昔遊びの伝承などバラエティ豊かな活動をしている。「幼い頃のステキな思い出が子ども達の記憶に残れば、いずれは故郷に帰ってくる」との会の考えのもと、地域住民誰もが楽しめる活動や広報誌の発行を行い、高齢者が主体となり地域交流を活性化させている。

NGB99(西田元気なばあちゃん99の会)

NGB99

99歳まで元気に暮らせるまちづくりと地域の活性化を目指し、平成28年3月に結成され、同年11月の西田町民文化祭のデビュー以降、西田地区内に留まらず県外イベントにおいても平均年齢74歳とは思えない、力強くも優雅で若々しいパフォーマンスを披露し、地域の活性化を目指している。また、PVもYouTubeで公開されており、西田町の美しい自然を背景に、メンバーの元気な姿が世界に向け発信されている。