Vol.3 ステンドグラスのランプづくり(袰岩 勝男さん)

今回は芸術の秋にぴったりなステンドグラスのランプづくりをされている袰岩勝男さんをご紹介します。

インタビュー

ステンドグラスのランプづくりを始めたきっかけは何ですか?

今から約18年前、行きつけの喫茶店で知り合ったある方との出会いがきっかけでした。あるときにその方が作られたステンドグラスのランプの作品を見て、ステンドグラスの魅力に惹かれ、ステンドグラスの講座に参加することになりました。現在のようにちゃんとした作品を作れるようになるまでは7~8年かかりましたね。

ステンドグラス

どうやってひとつの作品を作られるんですか?

1日や2日で作れるものではなく、毎日2~4時間程度、ちょっとずつ作り上げていきます。まず、紙に下書きをし、その次にガラスを選び、型をとります。ガラスにはいろいろな色があるのに加えて、透明なものと半透明なものがあり、それぞれ個性豊かな表情を持っているのでどのガラスを選ぶのかで作品の表情が大きく変わります。1ピースずつランプの方に貼り付けながら完成させます。とても緻密な作業ですが、もともとものづくりの仕事に携わっていたので、趣味として入りやすかったですし、自分のペースで楽しみながら創作していたのでここまで続けることができたのだと思います。

ステンドグラス

 どの作品も素敵なデザインですね。どうやってデザインされているんですか?

生活の中にあるいろいろなものからヒントを得て、作品に取り入れています。例えば喫茶店のガラス扉のデザインや、好きな演歌歌手が来ている着物の柄など、「きれいだな」「いいな」と直感で感じたものは、その都度スマートフォンのカメラで写真を撮っておき、後でデザインを考える際の参考にしています。

高齢者作品展にも出品されたと伺いました。

2015年の高齢者作品展では郡山市社会福祉協議会賞を受賞しました。そのときの作品は海の中を泳ぐイルカをテーマにしました。実際は写真よりももっと鮮やかな青色です。 今ままでに数十点の作品を作りましたが、贈り物としてあげたものもたくさんあるので自宅にあるのは数点です。ステンドグラスの光を眺めながらワインを嗜むこともあります。

ステンドグラス

 今までの作品はご自宅に飾られているんですか?

今後の目標を教えてください。

今後もステンドグラスのランプ作成を楽しみながら続けていきたいと思います。ステンドグラス以外に関することだと、現在あさかの学園大学に通い、そこで知り合った友人と登山をしたり、飲みに行くことも楽しみの一つなので、これからも家に閉じこもらずに、人が集まるところに積極的に出向き、人との出会いと交流を楽しんでいきたいと思います。また、10月にはステンドグラスを通して知り合った仲間たちとドイツへ旅行へ行く予定です。今までにチェコ・トルコ・フランス・ベルギーの4か国へ旅行に行き、その土地ならではの文化や景色に刺激を受けました。国内でもまだ訪れたことのないところがたくさんあるので、国内外いろいろなところを旅したいですね。

ステンドグラスの魅力を存分に語っていただきました。どの作品にもそれぞれ迫力があり、75歳とは思えない若い感性をお持ちの袰岩さんに刺激を受けました。袰岩さん、ご協力ありがとうございました!

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部健康長寿課

〒963-8601福島県郡山市朝日一丁目23-7
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更新日:2020年03月02日