ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

リモート鑑賞授業の事例紹介【学校と美術館との連携】

現在地 トップページ > 郡山市立美術館 > 体験・学び > 学校・団体 > リモート鑑賞授業の事例紹介【学校と美術館との連携】

本文

リモート鑑賞授業の事例紹介【学校と美術館との連携】

美術館の常設展示室と教室をオンラインでつなぎ、教室のモニターおよび各児童のタブレットを利用しながら鑑賞学習ができます。
必要な準備は、接続環境の相互確認とワークシート(美術館制作・印刷)をご確認いただくのみです。
さまざまな理由で美術館での鑑賞が難しいと感じている学校さまや、初めての美術館見学の事前学習にもおすすめです。
ぜひご活用ください♪

開催実績

郡山市立河内小学校(令和6年2月19日(月曜日)10時40分~12時15分)

リモート授業の様子   タブレットをつないで展示室の中から話しかけています

子供達にはワークシートを配布しました。   作品の大きさも伝わりました。

展示室に展示されている作品を中心に、郡山市立美術館の代表的な作品を鑑賞しました。
子どもたちは3人ずつ5グループに分かれて、手元のワークシートを埋めていきました。
タブレットを使って、時には作品を拡大したり、全体の様子を見るために小さくしながら感想を発表しました。
後半は「どれを一緒に見る?」と問いかけをして、多数決で人気のあった作品をみんなで鑑賞しました。

 

 会津若松市立城北小学校(令和6年7月16日(月曜日)10時40分~12時15分)

 

発表者は前に出てきて大きな声で発表してくれました。   展示室の様子をぐるりと見てもらっています。

美術館のコレクションの特徴などについてもお話ししました。   発表の時には、こちらから画面を拡大して発言内容を一緒に確認しました。

みんなでワークシートを埋めています!
50人を超える大人数の学校さんでしたが、大きな教室を使ってみんなで鑑賞を楽しみました。
「何が見える?」「どんなにおいがすると思う?」「どうしてそうかなって思う?」など、様々な問いかけにも一生懸命答えてくれました。
発表する人は前に出てきて、大きな声で自分の考えを発表しました。
勇気をもって発表してくれたお友達も、発表しなかったお友達も、鑑賞を通して自分なりの考えをはぐくむ機会になりました。

ご希望の学校団体の先生へ

 

まずはお電話(024-956-2200)にてご連絡いただくか、団体申し込みにリモート鑑賞授業をご希望である旨をご記入ください。
その後、お電話または学校訪問にて、児童の皆さんの様子をうかがいながら、どんな作品を取り扱いたいか、どのように授業を進行するかなどを一緒に決めていきます。
また、授業当日および接続環境の確認の日程を打ち合わせを行います。(2名ほど先生がついてくださると大変心強いです!)

タブレットの活用などで不安もあるかと思いますが、まずはどうぞご連絡ください。

 

 

 

 


ページID:0145782 更新日:2025年4月8日更新 印刷ページ表示