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夜明けまえ


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夜明け前

​​夜明けまえ知られざる日本写真開拓史北海道・東北編

企画展
会期 前期 2013年11月2日(土曜日)-11月24日(日曜日)
後期  2013年11月27日(水曜日)-12月15日(日曜日)
※11月26日(火曜日)は作品展示替えのためご覧いただけません
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日11月4日は開館、翌日休館
  ※11月26日(火曜日)は作品展示替えのためご覧いただけません。
主催 郡山市立美術館、読売新聞社、福島民友新聞社、 福島中央テレビ、美術館連絡協議会
協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン
協力 東京都写真美術館、日本大学藝術学部
観覧料 一般:500(400)円高校・大学生:300(240)円
 ()内は20名以上の団体料金
中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料

幕末の開国と時を同じくして、日本にもたらされた写真。江戸時代末期の日本において、「写真」は、西洋技術の象徴でした。横浜や長崎などが開港し、訪日する西洋の写真師との関わりから、上野彦馬、下岡蓮杖など、日本の写真師が各地に現れます。そして、西洋的近代化へ向かう社会情勢とともに、その技術はさらに次の世代を伝承されていきました。 本展は、東京都写真美術館と日本大学藝術学部をはじめとし、北海道・東北各地の公的機関の収蔵作品によって構成され、未公開の作品群も多く出品されます。「物」として楽しめる初期写真史の逸品とともに、写真画像そのものだけでなく、台紙や写真帖に記されている商標、写真師に関わる錦絵なども加え、激動の時代を直に感じられる構成にもなります。

特に福島県関係では、1888(明治21)年の磐梯山噴火に関する写真も出品され、報道・記録における写真の役割を改めて検証します。 オリジナル写真、ガラス乾板など、502点を出品(会期中展示替えをします)。


ページID:0019541 更新日:2013年11月2日更新 印刷ページ表示