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入江泰吉写真展


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入江泰吉

没後20年 入江泰吉写真展

郡山市立美術館では、奈良市出身で昭和を代表する写真家・入江泰吉(1905・明治38~1992・平成4)の展覧会を入江泰吉記念奈良市写真美術館収蔵作品により開催いたします。今回は選りすぐった歴史に彩られ郷愁をさそう大和路の美しい風景写真や、厳かながらも慈愛の表情を見せる仏像の写真、万葉集に詠われた花々の写真など約90点を展示します。

郡山市と奈良市は「うねめ伝説」が縁で1971(昭和46)年8月5日、姉妹都市となる盟約を締結しまして以来、数々の交流事業で友好を深めてきました。この展覧会は、その交流の歴史が昨年をもって40周年を迎えることを記念し、昨年行われる予定でしたが、あの大震災により中止を余儀なくされました。しかし、奈良市及び入江泰吉記念奈良市写真美術館のご協力によって、1年遅れながら今年開催できることとなりました。

入江泰吉の優れた感性によって撮影された写真は多くの方々の心をいやし、それは復興への大きな力となることと思います。とくに郡山市民の皆様には姉妹都市・奈良市への感謝の気持ちを深め、それによって両市の友好の絆を一層強いものにしていただければ幸いです。

企画展
会期 6月16日(土曜日)~7月29日(日曜日)
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日7月16日(月曜日)は開館、翌17日(火曜日)休館
主催 郡山市立美術館
特別協力 奈良市
協力 秋篠寺・飛鳥寺・円成寺・興福寺・浄瑠璃寺・新薬師寺・中宮寺・唐招提寺・東大寺・法隆寺・法華寺・室生寺・薬師寺(50音順)
企画協力 入江泰吉記念奈良市写真美術館
観覧料 一般:500(400)円 高校・大学生:300(240)円
  ()内は20名以上の団体料金
中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料

ページID:0019641 更新日:2012年6月16日更新 印刷ページ表示