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ノーマン・ロックウェル展

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ノーマン・ロックウェル

 

ノーマン・ロックウェル(1894-1978)は、20世紀のアメリカを代表する画家・イラストレーターです。若い頃から雑誌「サタデー・イブニング・ポスト」の表紙絵を長年担当し、人気を博しました。彼が描いたのは、アメリカの人々のごく普通の生活の一場面でしたが、画家の卓越した描写力によって生み出された世界は、時に大変ドラマチックでもあり、私たちに「古き良きアメリカ」のイメージを感じさせます。

そんなロックウェルに触発されて写真を撮り続ける写真家、ケヴィン・リヴォーリの作品の中にも、ロックウェルに共通する世界が見られます。それは、人と人とのつながりです。幸せな時も、少し辛い時も前向きに生きていく人々の姿は、私たちに確かな感動を伝えてくれることでしょう。

今回の展覧会は、ロックウェルの油彩・版画等35点、リヴォーリの写真35点を、共通するテーマごとに対比させて展示するという試みです。二人の作家にとっての「アメリカ」をご覧いただきたいと思います。

企画展
会期 平成22(2010)年9月18日(土曜日)~11月7日(日曜日)
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
主催 郡山市立美術館
後援 アメリカ大使館
協力 日本航空、津田塾大学
企画協力 産経新聞社、アプトインターナショナル
観覧料 一般900円(団体料金720円)、高校・大学生500円 (団体料金400円)
団体料金は20名以上に適用中学生以下、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料

ページID:0019651 更新日:2010年9月18日更新 印刷ページ表示