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会期 | 2022年4月23日(土曜日)〜6月5日(日曜日) |
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開館時間 | 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
観覧料 | 一般800(640)円 高校・大学生・65歳以上500(400)円 ( )内は20名以上の団体料金 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料 |
主催 | 郡山市立美術館、横浜美術館 |
日本美術院は、岡倉天心によって1898(明治31)年に設立された在野の日本美術団体です。東京美術学校を追われた天心は、新時代にふさわしい日本画を創造するという理想のもと、寺崎広業、横山大観、菱田春草ら近代日本画の旗手を育成しました。やがて彼らは西洋の遠近法や陰影を研究し、「朦朧体」と揶揄された描法によって、日本画の革新を模索します。さらに、天心亡き後の再興日本美術院では、今村紫紅や前田青邨、速水御舟ら次世代の画家たちが、伝統と革新のせめぎあいの中で、独自の画風を様々に展開してゆきます。
本展では、現在長期休館中の横浜美術館のコレクションから、日本美術院に所属した21作家48作品を厳選しました。明治から昭和に至るまで、日本美術院が近代日本画壇にもたらした精華を、この機会にぜひご堪能ください。
「横浜美術館の日本画コレクション -天心、三溪、日本美術院」
講師:柏木智雄氏(横浜美術館副館長、主席学芸員)
2022年5月21日(土曜日)午後2時から(入場無料、事前申込制)
講師:八柳サエ氏(横浜美術館主任学芸員)
2022年4月29日(金・祝)午後2時から(入場無料、先着順)
講師:当館学芸員
2022年5月8日、15日、22日、29日(すべて日曜日)午後2時から(入場無料、先着順)
2022年5月14日(土曜日)午後2時から(入場無料、先着順)