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会期 | 2020年8月29日(土曜日)~9月27日(日曜日) |
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開館時間 | 午前9時30分から午後5時まで (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日 (9月21日(月曜日・祝日)は開館、9月23日(水曜日)は休館) |
観覧料 | 一般:300(240)円 高大学生・65歳以上:200(160)円 ( )内は20名以上の団体料金 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料 |
主催 | 郡山市立美術館 |
晩年を三春の地で過ごしたとされる雪村周継。奇想の画家とも称された室町時代後半を代表する画僧は、幅広く独創的な作風で後世の画家たちからも絶大な敬意を集めてきました。郡山市西田町にある雪村庵が地元で大切に守り伝えられてきたことも、この画僧が愛され続けてきた証左と言えるでしょう。三春、郡山の雪村作品や資料から、永きにわたるこの地と雪村の縁を辿ります。
郡山市立美術館所蔵の「四季山水図屏風」は、当館における調査で、紙継に特徴的な側面があることがわかりました。収蔵した作品を調査し、技法や材質を明らかにすることも美術館の大切な役割です。そしてそれは、作品を美しいまま後世に引き継ぐというもう一つの使命にもつながっていきます。
今回は雪村周継、昭和初期に活躍した日本画家渡辺晨畝や郡山ゆかりの作家を紹介するとともに、当館の名品を守るための作品修復や所蔵品の秘密をご覧いただきます。
「郡山の美術『今昔秘話展』~雪村を中心に~」出品作品(目録)[PDFファイル/1.04MB]
すべて事前の申し込みが必要です。
(申込方法はページ下部をご覧ください。)
申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
抽選結果はハガキでお知らせします。
「雪村庵と福聚寺」
「油彩画の修復~所蔵作品を通して」
「郡山ゆかりの作家たち」
1から3をご記入のうえ、ハガキ・ファックス・Eメールのいずれかでお申し込みください。
各イベントごとに異なります。上記イベントをご参照ください。
それぞれのイベント名を明記のうえ、ご応募ください。
〒963-0666
郡山市安原町字大谷地130-2
ファックス:024-956-2350
Eメール:bijutsukan@city.koriyama.lg.jp
定員を超えた場合には、抽選とさせていただきます。
結果はハガキにてお知らせします。
新型コロナウイルスの感染が疑われる方が発生した場合には、必要に応じて、参加者の情報を保健所等の公的機関へ提供させていただきます。