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セカンドライフ世代 桜友キャンパス【名倉地域公民館】
セカンドライフ世代【桜友キャンパス】
第1回「手話を学ぼう!」
令和5年度名倉地域公民館主催事業の「桜友キャンパス」を実施しました。
全6回の講座でさまざまな内容を学び、受講生同士の親睦を深めました。
8月の第1回目は、障がい福祉課きらめき出前講座の「手話を学ぼう!!」です。
開講式のあと講師の先生から聴覚障がいがある人の日常生活、簡単な自己紹介や挨拶の手話を学びました。
手話という言葉は知っていますが、実際にやってみるのはハードルが高そう…
というイメージがありましたが、講師の先生が楽しく丁寧に教えてくださったので手話を身近に感じることができました。
受講生の皆さんも練習して自分の名前と簡単な挨拶の手話ができるようになりました。
第2回「レザークラフト体験」
9月の第2回目は「レザークラフト体験」です。
講師の先生から革の手縫い技法を学び、ロウを塗った糸を針にくくりつけ、眼鏡ケースやペンケースを作成しました。
ふたの部分には思い思いの模様を刻印し、仕上げにクリームで磨き上げました。
使っていくうちに革も柔らかくなりツヤが出て自分だけの味が出てくるそうです。
大切に使って一生ものにしたいですね。
作った作品は文化際の作品展で展示しました。
第3回「ハロウィンの折り紙作り」
同じく9月に第3回目の「ハロウィンの折り紙作り」を行いました。
ジャックオーランタン、コウモリ、おばけなどハロウィンらしい作品の折り方を講師の先生から学びました。
折り紙は頭も手先も使うので、とてもいい刺激になりますね。
折り始めるとどんどん楽しくなり、受講生の方から「他にも折れるものはありますか?」と意欲的な発言も。
ハロウィン関係以外にもポチ袋やお花の折り方を習いました。
上級者向けのリンゴに挑戦する方も。
リンゴは難しかったです。
どの作品も可愛らしくとても楽しく折ることができました。
こちらも文化祭の作品展に展示しました。
第4回「文化祭ボランティア活動」
第4回目は10月の「文化祭ボランティア活動」です。
第46回桜地区市民文化祭の作品展の体験コーナーで2日間に渡りボランティア活動を行いました。
前回の「ハロウィンの折り紙作り」で教わった作品を今度は受講生の方達が文化祭に来てくれた地域の子ども達に教えてくれました。
受講生の皆さんはこの日に向けてお家で練習してきてくれて、コツをつかんで教えてくれる方や新しい作品を自主的に作ってきてくれる方もいました。
子ども達はやはり覚えるもの上達するもの早いですね。
「あれ?どうやるんだっけ?」とこちらが止まると「こうやるんだよ」と教えてくれます。
おかげさまで体験コーナーは連日たくさんの地元の人が達が訪れ大盛況でした。
受講生の皆さんは大忙し。皆さん本当にありがとうございました。
第5回「笑いヨガ」
11月22日のいい夫婦の日に笑いヨガを行いました。
声を出して笑うのはストレス軽減や脳の活性化など体にいい効果がたくさんあるそうです。
確かに笑ったあとは、気持ちがすっきりしますよね。
声を出して一緒に体を動かしたり、受講生と講師の先生がお話をしたり、心も体もリフレッシュできた楽しい時間になりました。
第6回「発酵食品で腸から健康に」
12月の最終回は「発酵食品で腸から健康に」です。
桜グループと友グループに分かれ作業開始。
味噌やキムチ、納豆などいろいろな発酵食品を使ったレシピ。
自分ではなかなか思いつかないような食材の組合せや使い方を学び、勉強になりました。
受講生の皆さん、さすが皆様ベテランです。
みんなで下準備も調理も片付けも協力してあっというまでした。
いざみんなで実食。どれもとっても美味しかったです。
食べるだけで健康になった気がするほど体にいいことが伝わります。
講師の先生の楽しいお話を聞きながらみんなで楽しくいただきました。
最後に先生がササっと作って下さったレモンとリンゴの組合せも爽やかで美味しかったです。
美味しいものは身も心も満たされますね。
以上で今年度の桜友キャンパスは無事に終了しました。
約4か月間皆様ありがとうございました。
来年度もぜひご参加お待ちしております。