本文
このたび郡山市立美術館においてサントリー美術館の所蔵品による展覧会を開催いたします。この展覧会は、サントリーグループの震災復興支援プロジェクトの一環として、郡山市立美術館とサントリー美術館が共同で開催します。
サントリー美術館は2011年に開館50周年を迎えました。その所蔵品は約3000点にもおよびます。今回は、「洛中洛外図屏風」や「南蛮屏風」(後期出品)などの都や異国へのあこがれを描いた近世絵画や、中国の乾隆ガラス、伊万里や鍋島の色絵磁器など約60点が出品されます。「洛中洛外図屏風」と「鼠草子絵巻」は高精細映像によるデジタル展示も同時に行います。
演題:「美を結ぶ、美をひらく~コレクションの軌跡」
講師:石田佳也さん(サントリー美術館学芸部長)
日時:平成27年10月4日(日曜日)午後2時から
会場:多目的スタジオ(入場無料)
演題:「洛中洛外図を解剖しよう」
講師:当館学芸員
日時:平成27年9月27日(日曜日)午後2時から
会場:講義室(入場無料)
演題:「日本ガラス工芸の発展」
講師:当館学芸員
日時:平成27年10月10日(土曜日)午後2時から
会場:講義室(入場無料)
講師:当館学芸員
日時:平成27年9月5日(土曜日)、9月20日(日曜日)、10月18日(日曜日)午後2時から
会場:企画展示室(要企画展観覧券)