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9月9日は救急の日

ページID:0159116 更新日:2025年9月5日更新 印刷ページ表示

救急の日とは?

救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に、昭和57年に定められました。
毎年9月9日を「救急の日」、9月9日を含む1週間を「救急医療週間」としています。

令和7年度
救急の日:令和7年9月9日(火曜日)
救急医療週間:令和7年9月7日(日曜日)~令和7年9月13日(土曜日)

 

救急車・救急外来の適切な利用のお願い

軽症者による救急者要請や救急外来の利用が増加し、救急医療の現場がひっ迫しています。
​さらに、医師や看護師不足で、救急医療の現場に負担がかかっています。
だれもが安心して救急医療を受診できるよう、救急車や救急外来の適切な利用にご協力お願いします。
​救急医療の現場の負担軽減のため、症状が悪化する前に、平日・昼間にかかりつけ医等を受診してください。

緊急を要する事態が生じている場合には、迷わず119番で救急車を呼びましょう!

休日・夜間の医療機関のかかり方

症状が比較的軽い方 「休日当番医・休日・夜間急病センター」

休日の日中は「休日当番医」や、夜間であれば「休日・夜間急病センター」で診てもらうことができます。

●休日当番医

【診療日時】日曜日・祝日 9時00分~17時00分
当番医療機関・診療科目については「休日・夜間の診療」からご覧ください。

●休日・夜間急病センター(電話:024-934-5656)

<内科・小児科>
【診療日時】毎夜間 19時00分~22時00分、日曜日・祝日 9時00分~17時00分

<歯科> 
【診療日時】日曜日・祝日 9時00分~17時00分

受診や救急車を呼ぶか迷った方 「#7119・#8000」

「家族の様子がちょっとおかしい...救急車呼んだ方が良いのかな...」
「具合が悪いけど病院に行った方がいいのかな...」

どうしたらいいのか迷ったときに電話してください!
受診や救急車要請の必要性など専門家から助言を受けられます。​ 

救急電話相談
 

#7119

#7119福島県救急電話相談

#8000

福島こども救急電話相談#8000

名称 福島県救急電話相談 福島県こども救急電話相談
受付時間 毎日 24時間 毎日 午後6時~翌午前8時
対象 概ね15歳以上(15歳以下の場合は#8000を案内されます) 15歳未満

心肺蘇生法を学ぼう!

みなさんの目の前に倒れていて反応がない人がいれば、119番通報すると思います。

119番通報で救急車を呼んだとき、救急車が到着するまで平均何分かかると思いますか?

実は、平均12.2分かかっています。

また、心停止からなにも救護せずにいると1分ごとに、救命率は7~10%下がるといわれています。
つまり救急隊が到着するまでの間、なにもしないでいると倒れた人が助かる可能性が低くなっていくだけです。

ちなみに救急現場に居合わせた人を「バイスタンダー」といいます。
救急隊が到着するまでの間、バイスタンダーが心肺蘇生を行うと、救命の可能性がなにもしないときより2倍程度保たれることがデータで示されています。

まさかの事態に備えて心肺蘇生法を知っておきましょう。(もちろん、119番をするような事態が起きないのが一番です!)

 

実際に人形を使って心肺蘇生法を学びたい方・団体向けの講座があります。

市政きらめき出前講座「『郡山の救急医療』~あなたでもできる救命活動~」(保健所健康政策課の職員が講師として心肺蘇生法を教えます)

郡山地方広域消防組合の救命講習会<外部リンク>

練習用人形や練習用AEDトレーナーを貸し出しを行っています。

救急蘇生講習用機材等の貸し出し