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郡山市は、2019年に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
郡山市及び近隣の17市町村で構成する「こおりやま広域圏」全体で、SDGs達成に向けて取り組みます!
「SDGs先進度調査」は、日本経済新聞社が隔年で実施する調査で、全国792市と東京23区(回答は691市区)を対象に、SDGsの実現に向けた取り組みを、「経済」「社会」「環境」のバランスが取れた発展にどれだけつなげているかを評価するものです。
郡山市は、前回(2021年1月)の調査時は815市区中58位でしたが、今回(2023年1月)は815市区(回答は709市区)中、32位と順位を上げました。
これは、福島県内では第1位、東北では仙台に続き第2位、中核市では62市中第4位となっています。
全体順位 |
自治体名 |
総合得点(100点満点) |
経済(16点満点) |
社会(57.5点満点) |
環境(26.5点満点) |
---|---|---|---|---|---|
1 | さいたま市 | 83.00点 | 11.30点 | 47.40点 | 24.30点 |
32 (58) |
郡山市 | 67.59点 (61.0点) |
12.05点 (8.6点) |
37.10点 (31.5点) |
18.44点 (20.9点) |
※なお、経済・社会・環境の配分は、前回とは異なっています。(前回得点配分:経済14点/社会53点/環境33点)
郡山市まちづくり基本指針(あすまちこおりやま)は、市民や事業者も含めた本市全体の将来都市構想を示す「公共計画」と、その実現に向けて、行政として展開する各種施策や事務事業等を整理した「行政計画(実施計画)」で構成され、このうち実施計画は毎年策定しています。
2019年度の第二次実施計画から本市の取り組みがSDGsに掲げるゴール&ターゲットに貢献するよう整理しています。
(参考)あすまちこおりやま(郡山市まちづくり基本指針)について
郡山市を含む17市町村では、住民が引き続き現在の居住地で生活できるように利便性を維持向上させ、将来にわたって豊かな地域として持続していくことを目指し、連携中枢都市圏の形成を進めています。
こおりやま広域圏内市町村のSDGsに関するウェブページについてご紹介します。