本文
無電柱化の推進
無電柱化とは、
無電柱化は、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による電線類地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。
これまで、短期間で広範囲にライフラインの供給が可能なことから、道路上に電線・電柱の建設が進められてきたところですが、電線・電柱は、景観を損なうだけではなく、歩行者や車椅子の通行の妨げとなり、地震・台風などの災害時には、電柱の倒壊により緊急車両等の通行に支障を来す可能性があるなど、さまざまな問題があり、災害に強い無電柱化の必要性が高まっています。
市内の整備状況
市内では、国道49号、さくら通り(県道河内郡山線)、郡山駅前周辺地区などの一部の路線で無電柱化を実施済みです。
郡山市では、1991年(平成3年)から、フロンティア通り(駅前)などを整備してきました。
フロンティア通り(駅前)
市道名:駅前一丁目中町2号線
延長:約950m
文化通り
市道名:本町開成線
延長:約640m