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目の健康

ページID:0007141 更新日:2023年11月9日更新 印刷ページ表示

あなたの目、疲れていませんか?

目は、私たちが外からの情報を得るための大切な器官です。近年、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けるなど、目を使いすぎて疲れや渇きを感じたり、加齢に伴い白内障や緑内障などの目の病気にかかる人も増えています。

また、目が疲れると、頭痛や肩こりなど体調の不調をきたすこともあります。

この機会に、目の大切さを理解し、目をいたわる生活を心がけましょう。

こんな症状にご注意

目が乾く、目のかすみ、目の痛み、目の充血、視力の低下、頭痛、肩こり、まぶたの痙攣などの症状は、目の疲れによる注意信号です。ひどくなる前に対処しましょう。

日常生活で気をつけること

  1. 睡眠は目の疲労回復には重要です。睡眠をしっかりとりましょう
  2. パソコンやスマートフォンなどを使用する際には、1時間に10分程度は休憩をとりましょう。
  3. 遠くを見ることも、目を休めることになります。また眼球を上下左右に動かすなどの目の体操や、目の周囲のマッサージなども効果的です。
  4. 目の乾燥が気になる時や、パソコン画面を長時間見るときは、意識してまばたきをしましょう。部屋を乾燥させないことも大切です。
  5. バランスの良い食事をとるように心掛けましょう。ビタミンAを含むレバー・魚介類やβーカロテンを含む緑黄色野菜を積極的に食事の中に取り入れましょう。
  6. 正しい姿勢で、適度な明るさの照明のもとでパソコン作業や読書をしましょう。
  7. 喫煙(たばこ)の主成分のニコチンは血管を萎縮させ、目に悪影響を及ぼします。たばこの煙による受動喫煙でも同様です。ぜひ、禁煙をおすすめします
  8. 紫外線は、目にも悪影響を及ぼします。サングラスなどで紫外線から目を守りましょう
  9. 異常を感じたら、早めに眼科専門の医師にみてもらいましょう

目の健康チラシ [PDFファイル/329KB]

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