ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ココカラこおりやま! > 健康メニュー > 生きがいづくり(趣味・社会参加) > 令和5年度エイジレス章及び社会参加章伝達式

本文

令和5年度エイジレス章及び社会参加章伝達式

10 人や国の不平等をなくそう
ページID:0091978 更新日:2023年10月26日更新 印刷ページ表示

内閣府では、年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送り、社会参加活動を積極的に行っている高齢者の個人・グループ等を毎年広く紹介しております。

令和5年度は、郡山市から「芦名 房雄 様」、「大和田 廣美 様」、「八重樫 一 様」の3個人がエイジレス・ライフ実践事例に、「とみたミニディほっとスマイル」の1団体が社会参加活動事例に決定され、品川市長より書状と楯の伝達式を行いました。

なお、郡山市から「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例」の決定を受けた個人・団体は、令和5年度現在個人20人、団体21団体です。

集合

令和5年10月10日(火曜日)市役所本庁舎正庁において、伝達式が行われました。

受章者・団体活動内容

エイジレス・ライフ実践事例

芦名 房雄 様                                                     

芦名さん行政区長として地域住民と行政関係機関との橋渡し役として、長年地域要望の実現や行政施策の迅速な完了に貢献した。現在は三穂田地区社会福祉協議会長として、地域の親子間の交流を図る「子育てサロン」等各種多様な事業を企画し行政区長や地域の民生児童委員と連携し実施している。また、地域の交通安全協会の一員として小中学校や街頭での啓発活動に率先して参加するなど、住民生活の安心のため日々各種団体での活動を継続しており、地域全体から厚い信頼を得ている。 

大和田 廣美 様

大和田さん

地元郵便局に在職中の20年以上前から書道、書画に興味を持ち独学の練習により上達し、町内会や各種団体の賞状や感謝状、小中学校の卒業証書等の筆耕を長年行ってきた。また、仏画などを知人や友人、老人クラブ会員に贈るほか、中田町下枝地区の高齢者に冬期間の書道教室を開き「書道を通じた脳の活性化と認知症予防になる」と皆さんから好評を得ている。

八重樫 一 様

八重樫さん福島県漢字同好会を奥様と二人で立ち上げ、約20年で全国でも屈指の会員数を誇る同好会に育てた。月に1度の福島県漢字同好会の月例会を郡山駅前の市民交流プラザの会議室で行っており、70歳を超える高齢者の方が続々と集まっている。一人暮らしの方も多い中、コロナ禍であっても工夫を凝らし、会員を励まし応援し続けた功績は、高齢者の生きがいづくりに大きく貢献していると共に、広く漢字の面白さと歴史、漢字の持つ可能性を伝える活動につながっている。

 

 

社会参加活動事例

とみたミニディほっとスマイル

佐藤会長東日本大震災直後の平成23年10月に設立以降、現在まで10年以上継続し、毎月1回、公民館で地域の高齢者を対象に手作りの昼食付きで、簡単な体操、ゲーム、健康チェック、作品作り等を行うデイサービス活動を実施している。新型コロナウイルスの影響で活動ができない時期は、弁当や「ほっとスマイルニュース」という自主広報誌を持参し、直接家庭を訪問するなど、コロナ禍の厳しい状況の中でも見守りを継続し、高齢者の孤立防止に尽力している。