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健康づくりに関するアンケートの結果をお知らせします
郡山市では、SDGsの推進に取組むに当たり、「健康」を中心に全ての世代の方が元気に過ごせるまちを目指ざす「全世代健康都市圏創造事業」を実施しています。
この事業では、データに基づく施策の推進を推進しており、その一環で健康づくりに関するアンケートを実施しましたので、結果をお知らせします。
1 アンケート概要
(1)対象
対象者:郡山市民(住民基本台帳登載市民)
対象年齢:基準日(2020年10月1日現在)で20歳~79歳の方
抽出方法:「年齢層別」「男女別」「地区別」層化無作為抽出
抽出数: 3,000人
回答:返信用封筒またはインターネット専用ページから回答
(2)調査概要
2020年11月18日アンケート発送 2,996件
2020年12月11日アンケート回答期限
回答数 1,041件(男性476件、女性565件)
回答率 34.7%
2 アンケート結果概要
(1)運動
運動習慣
子育て世代、仕事の現役世代が少なく、シニア世代が多い傾向。
運動習慣が最も少ないのは、男性50‐59歳 、女性40-49歳。
運動方法
男女ともにほとんどの年齢層で最も多いのが気軽に取り組めるウォーキング。
(2)食事
バランスの良い食事の頻度
男女ともに高年齢になるほど「ほぼ毎日」が多い傾向。
女性のほうが男性よりも「ほぼ毎日」が多い傾向。
朝食を食べる頻度
「ほぼ毎日」が最も少ないのは男女ともに20-29歳。
(3)睡眠
睡眠時間
男女ともに30-59歳は6時間未満が多く、睡眠時間が短い傾向。
睡眠による休養
男女ともに「全くとれてない」「あまり取れていない」が最も多いのが30-39歳。
(4)飲酒
生活習慣病のリスクを高める飲酒
男女ともに全国と比べて多い。
男性は30-69歳が、女性は40-59歳がほかの年代に比べて多い。
(5)たばこ
たばこを吸っている人の割合は男女ともに全国と比べて多い。
男性は30-69歳が、女性は40-59歳がほかの年代に比べて多い
(6)健康診査、がん検診、歯科健診
受診率
健康診査及びほとんどのがん検診の受診率は全国と比較して高い。
未受診
子育て世代、仕事の現役世代は「時間が取れない」が多い傾向 。
シニア世代は「いつでも受診できる」が多い傾向。