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車内の子ども閉じ込め事故
郡山市消費生活センターから、独立行政法人国民生活センター注意喚起情報をお知らせします。
車内の子ども閉じ込め事故
子ども・若者サポート情報209号(車内の子ども閉じ込め事故) [PDFファイル/177KB]
内容
運転席に移るためチャイルドシートに子どもを乗せ、外に出てドアを閉めたら、オートロックがかかり炎天下で子どもが閉じ込められてしまった。
電子キーは車内に置いたままだった。子どもに異常は見られなかったが、念のため病院で点滴を受けた。
(当事者:2 歳)
ひとことアドバイス
- 車内に電子キーを置き忘れた際何らかの原因で車のドアがロックされたり、子どもが誤ってドアロックを操作してしまったりして、子どもが車内に閉じ込められるケースが発生しています。人や荷物の乗降の際には、短時間であっても必ずキーを持って行動しましょう。
- 手元にキーがない状態でドアがロックされると、すぐには解錠できません。子どもが閉じ込められてしまったら、ロードサービスに救援を求めましょう。車内のお子さんの状態によっては1 1 9 番通報しましょう。夏場など気温の高い時期には、短時間の閉じ込めでも熱中症になる危険性があります。
- エンジンが停止しているときに、電子キーの電池が切れるとドアがロックされる場合があります。電池は定期的に交換しましょう。事前に取扱説明書で調べておくほか、不明点は車のメーカーやディーラーに確認しましょう。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support209.html<外部リンク>
国民生活センターのそのほかの見守り情報(高齢者・障がい者・子ども・若者のトラブル防止)は、こちらをご覧ください。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/index.html<外部リンク>
郡山市消費生活センターホームページ(郡山市ウェブサイト)は、こちらをご覧ください。
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/shouhi/