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花火による子どものやけど
郡山市消費生活センターから、独立行政法人国民生活センター注意喚起情報をお知らせします。
花火による子どものやけど
子ども・若者サポート情報210号(花火による子どものやけど) [PDFファイル/164KB]
内容
【事例1】
花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。(当事者:2歳)
【事例2】
花火を振り回した直後に、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。保護者がはたいても火が消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。 (当事者:6歳)
【事例3】
手持ち花火が終わって、下に落ちていたものを触ってしまい、右手の指にやけどを負った。 (当事者:1歳)
ひとことアドバイス
- 花火による子どものやけどは、特に1歳から3歳で多くなっています。花火で遊ばせる際は必ず大人が付き添い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして楽しむようにしましょう。
- 肌の露出が多い服や履物の場合、火花等でやけどの危険性が高まります。裾が広がった服やスカートに着火する事故も起きています。服装にも注意しましょう。また、万が一着衣に着火した場合の対処法も覚えておきましょう。
- 花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火遊びはやめさせましょう。
- 花火で遊ばせる際には、消火用の水を用意するなど準備をしましょう。
- 製品に記載されている注意事項を必ず守って使用しましょう。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support210.html<外部リンク>
国民生活センターのそのほかの見守り情報(高齢者・障がい者・子ども・若者のトラブル防止)は、こちらをご覧ください。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/index.html<外部リンク>
郡山市消費生活センターホームページ(郡山市ウェブサイト)は、こちらをご覧ください。
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/shouhi/