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ブラインド等のひもによる事故
郡山市消費生活センターから、独立行政法人国民生活センター注意喚起情報をお知らせします。
ブラインド等のひもによる事故
子ども・若者サポート情報第214号(ブラインド等のひもによる事故) [PDFファイル/189KB]
内容
ブラインドのひもに首が引っかかり、足が浮いた状態の子どもを保護者が発見した。ひもは高い位置で結んでいたが、椅子にのぼってひもを手に取り、首に引っかかり落ちてしまったと思われる。子どもは低酸素状態となり、病院に行ったが幸い治療には至らずに済んだ。 (当事者:2歳)
ひとことアドバイス
- 家庭用室内ブラインドにはJIS規格が制定されています。JISは「一定の荷重によって、子どものけい(頸)部への荷重が解放される機能をもつ」「子どもの頭部が挿入可能なループを形成しない」「取り外せる仕組みがあるコードで、取り外しても室内ブラインドとしての機能が損なわれることがない」などのうち、少なくともどれか1つを満たすよう規定しています。
- これからブラインド等を購入する際は、子どもの手が届く高さにひものない商品や、一定の重さが掛かるとひものつなぎ目が外れる機能のある商品など、安全対策の施された商品を選びましょう。また、ひもで操作しないタイプの商品も検討しましょう。
- ひものある商品を使用している場合は、子どもの手が届かない高さにひもをまとめ、クリップ等で留めましょう。
- ベッドやソファに乗って、ひもに近づかないように、家具類の配置にも気をつけましょう。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support214.html<外部リンク>
国民生活センターのそのほかの見守り情報(高齢者・障がい者・子ども・若者のトラブル防止)は、こちらをご覧ください。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/index.html<外部リンク>
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https://www.city.koriyama.lg.jp/site/shouhi/