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防ごう、子どものベランダや窓からの転落事故

郡山市消費生活センターから、独立行政法人国民生活センター注意喚起情報をお知らせします。
防ごう、子どものベランダや窓からの転落事故
子ども・若者サポート情報200号PDF版(防ごう、子どものベランダや窓からの転落事故) [PDFファイル/270KB]
内容
事例1
自宅マンションの1階にあるポストを見に行った約1分の間に、子どもが3階のベランダから転落した。当日は、ベランダへ出る窓は閉めていたが鍵はかけておらず、ベランダの柵の下には台や植木鉢を置いていた。救急要請し、肝臓損傷の疑いで7日間の入院となった。
(当事者:3歳)
ひとことアドバイス
- ベランダや窓のある部屋には、短時間であっても小さな子どもだけにしないようにしましょう。
- 子どもは、何でも踏み台にして登れそうなところには登ってしまいます。ベランダの手すりや窓の近くには、子どもの足掛かりになるようなものは置かないことが大切です。特に、エアコンの室外機の置き場所は工夫しましょう。
- 勝手に窓を開けないよう、窓や網戸には子どもの手の届かない位置に補助錠を付けましょう。
- 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄り掛かったりさせないようにしましょう。
- 日ごろからベランダや窓からの転落の危険性について子どもに教えることも大切です。
詳しくは国民生活センターウェブサイトをご覧ください。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support200.html<外部リンク>
国民生活センターのそのほかの見守り情報(高齢者・障がい者・子ども・若者のトラブル防止)は、こちらをご覧ください。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/index.html<外部リンク>
郡山市消費生活センターホームページ(郡山市ウェブサイト)は、こちらをご覧ください。
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/shouhi/