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【〇〇×健康!Vol.9】農業×健康!
「あっ、これって実は健康につながっている!」
そんな情報を紹介する「〇〇×健康」。
今回は「農業×健康」をご紹介します。
農作業体験で心も体も健康に!
農作業は全身を使う全身運動です。農作業における適度な運動が、日ごろの運動不足の解消にもなり、身体的・肉体的な健康維持につながるかもしれません。
また、自然の中で土と触れ合うことはリラックス効果があり、ストレスを軽減するとも言われています。
ふれあい体験農園に参加してみる
逢瀬町にある園芸振興センターでは、毎年、こおりやま広域連携中枢都市圏に在住する17歳以下の子どもとその保護者を対象に、「ふれあい体験農園」を開催しています。
「ふれあい体験農園」では、5,6月にエダマメとサツマイモの植え付け、7月にエダマメの収穫、10月にサツマイモとダイコンの収穫を体験し、収穫した野菜は持ち帰ることができます。
家族そろって、青空の下で(そうとばかりは限りませんが)、広い畑で野菜や土に触れ、農作業を体験することは、解放的な気分になって心の健康につながります。また、農作業と作業後にセンター内の広場で遊べば体の健康にもつながることでしょう。
さあ、「ふれあい体験農園」で心も体も健康になりましょう!
市民菜園で野菜を育てる
市民菜園とは農家以外の方でも、小面積の農地を利用して自家用野菜を育てることができる農園のことです。
郡山市内の農園利用方式による市民菜園は、5カ所あります。
農園利用方式とは、農地所有者と農園を利用する方が直接契約を結び、農業を体験するものです。法律の規制を受けるものではないので、行政への手続きはありません。利用を希望する場合は、下記リンク先ウェブサイトに掲載の開設者へ直接連絡するか、園芸畜産振興課までお問合せください。
(園芸畜産振興課:024-924-3761)
本格的に農家をお手伝い
郡山市では、高齢化が進む中、農作業が集中する時期に栽培管理作業を手伝うことができる人材の育成を図るため、「アグリサポーター育成講座」を開催します。
研修を受けて市内農家の農作業をお手伝いができる方を募集します。詳しくは下記リンク先ウェブサイトをご覧ください。
(ナシの摘果の実習の様子) (アスパラの収穫の実習の様子)