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「エイジレス・ライフ実践事例」及び「社会参加活動事例」の紹介

10 人や国の不平等をなくそう
ページID:0055862 更新日:2023年9月11日更新 印刷ページ表示

内閣府ではエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者の事例(「エイジレス・ライフ実践事例」)や、地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループ等(「社会参加活動事例」)を毎年募集し、その中から内閣府として紹介する事例を決定し広く紹介することにより、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期における生き方の参考としていただくことを趣旨としています。

ここでは今までに本市で紹介事例に選考された方々をご紹介します。

令和5年度は本市からエイジレス・ライフ実践事例として「エイジレス章」3名、社会参加活動事例 として「社会参加章」1団体が選考されました。

(1)エイジレス・ライフ実践事例(個人)

現にエイジレス・ライフを実践している者であって、広く全国に紹介するに足ると認められるものとします(おおむね65歳以上の者とする)。

エイジレスライフ実践事例
年度 氏名 性別 年齢
(選考当時)
概要(選考当時)
R5年 芦名 房雄 69歳 地域住民と行政関係機関との橋渡し役として行政区長を務め、長年、地域要望の実現や行政施策の迅速な推進に貢献した。現在は三穂田地区社会福祉協議会長として、地域の親子間の交流を図る「子育てサロン」等の多様な事業を企画し、行政区長や地域の民生児童委員と連携して実施している。また、地域の交通安全協会の一員として小中学校や街頭での啓発活動に率先して参加するなど、住民生活の安心のため日々各種団体での活動を継続しており、地域全体から厚い信頼を得ている。
R5年 大和田 廣美 85歳 地元郵便局に在職中の20年以上前から書道、書画に興味を持ち、独学の練習により上達し、町内会や各種団体の賞状や感謝状、小中学校の卒業証書等の筆耕を長年行ってきた。また、仏画などを知人や友人、老人クラブ会員に贈るほか、中田町下枝地区の高齢者に向けて冬期間に書道教室を開き、参加者から「書道を通じた脳の活性化と認知症予防になる」と好評を得ている。
R5年 八重樫 一 80歳 福島県漢字同好会を奥様と二人で立ち上げ、約20年で全国でも屈指の会員数を誇る同好会に育てた。月に1度の福島県漢字同好会の月例会を郡山駅前の市民交流プラザの会議室で行っており、70歳を超える高齢者の方が続々と集まっている。一人暮らしの方も多い中、コロナ禍であっても工夫を凝らし、会員を励まし応援し続けた功績は、高齢者の生きがいづくりに大きく貢献していると共に、広く漢字の面白さと歴史、漢字の持つ可能性を伝える活動につながっている。
R3年 影山 ハヤ 79歳 平成9年から片平地区保健委員を令和2年度まで23年間務めた。郡山市農業委員を9年、JA福島さくら郡山地区女性部片平支部支部長を20年以上に渡り現在も続けて務めている。さらに平成11年からは片平ラブリーフラクラブの代表として、クラブのメンバーをまとめている。また、3年前からは片平歴史の会にも参加し片平地区の歴史に新たな発見を見出し意欲的に参加しているなど何事にも意欲的であり、新しいことにチャレンジしようという精神は80歳を目前にしても衰えることなく続いている。
R3年 遠山 幸光 88歳 定年退職後は地域のために貢献したいという思いから、地域の様々な団体の役職を引き受け、現在に至るまで継続して活躍している。また、逢瀬地区明るいまちづくり推進委員会地区委員長時代には、県中建設事務所からの花の苗木の提供を申請し、県道の美化運動に積極的に関わることで、地区の花いっぱい運動の大本を創始された功績は大なるものがある。地域の老人クラブでの活動でも、ゲートボールコーチの役割やコートの整備などを先頭に立って行い、会員の親睦を図っている。
R3年 橋本 文男 83歳 現役時代から地元のソフトボールや野球チームの指導者として活躍していた。退職後に老人クラブ入会し、その経験を活かして体育部長となりスポーツ大会やゲートボール大会のリーダーとして運営に携わっている。平成10年から郡山市交通安全協会大槻支部に入会し学童の安全確保のため、毎朝登校時の補導を行っている。現在は副会長として地域のために尽力している。さらに市老人クラブ連合会大槻町長寿会会長として、地域の小学児童と昔遊びを通じ世代間交流を図っている。
R2年 荒川美枝子 82歳 平成18年8月、地区老人クラブ女性部の立ち上げにリーダー的な役割を果たし、老人クラブへの女性の参加に大きく貢献している。その活動は現在も活発に続いており、健康体操、料理教室等の開催や、地域の小学生との世代間交流など多岐にわたっている。また、福島県老人クラブ連合会副会長兼女性部長と郡山市老人クラブ連合会副会長の二つの要職に就き、老人クラブ連合会の発展に寄与している。
R2年 大和田榮子 73歳 市職員(保育士)を退職後、歌謡音楽講師として広く活動を続けている。
平成19年4月からは、ふるさと音楽愛唱会を設立し、ふるさとをテーマにした音楽を地区の芸能祭に取り入れ、町内会、老人クラブ、地区の子供たちと一体となった音楽活動を続けている。また、東日本大震災で避難されている方を元気づけるため、歌謡音楽指導者として母校の高校生と連携して、ふれあい活動の手助けを行っている。
R2年 宗像康 81歳 中田公民館長在職時に公民館事業として「海老根和紙体験講座」を開催し、一旦は途絶えた手すき和紙を復活させようという地域の気運を高め、退職後は地域の有志により結成された保存会の事務局員として尽力し、現在は会長を務めている。海老根和紙の原料育成と採取、和紙漉き指導、地元小中学校及び地域外への児童生徒・各種団体への海老根和紙の存続活動、後継者の育成に努め、多くの方々に海老根和紙の魅力を伝えている。
H30年 秦勝久 69歳 月1回発行される喜久田町商工会広報「キクちゃんタイムス」の編集長として、平成14年の創刊以来15年以上に渡り本業の鍼灸師の傍ら、地域を1つに繋げる活動を継続して行っている。視覚障がい者であるにも関わらず、地域に密着したきめ細やかな取材を通した紙面を作成し、地域住民に定着した広報となっており、地域の住民に元気と励ましを与えてくれる存在である。
H30年 野口久雄 87歳 小学校長退職後、幼児教育に力を入れる傍ら、民話語り部の会を発足し、民話の普及に尽力。東日本大震災時には、避難所において民話語りと子どもたちの遊び相手として積極的に携わるとともに、避難所の運営を支援した。現在でも、高齢者施設における民話語りを行い、同年代の方々に希望と勇気と感動を与え続け、さらに、保育所や地域の子育てサロン等において子どもたちとふれあい、自身も楽しみながら活動を続けている。
H27年 神野忠雄 100歳 学校教育の向上を図るためには家庭教育の充実を親との協力が肝要と考え、「家庭教育を考える会」を結成し、保護者に対し家庭教育学習会や就学前子育て講座で講義をしてきた。現在でも、高齢者の学びの場として開校されている「郡山市あさかの学園大学」において講師を続けるなど、文化や教育の振興に貢献してきた功績は極めて大きい。
H27年 菅原俊一 82歳 平成11年に結成された「郡山男声合唱団ドンカラック」の団員・指揮者として長きにわたり活躍し、震災後にはロサンゼルスへ渡米し、交流を深め国際親善に貢献すると共に多額の義捐金を預かり郡山市へ届けた。その他にも多数の合唱団体への指導を行ったり、様々なイベントに自身も出演するなど、高齢期を感じさせない活躍をみせている。
H22年 渡邉キソ 88歳 郵便局長夫人として夫を支える傍ら、積極的に社会教育関係活動に参加し、若くして婦人会会長等に就任し、リーダーとして地域づくりに貢献してきた。また、社会教育補助員を務めるなど公民館活動にも積極的に携わり、生涯学習の振興にも尽力した。米寿を迎えた現在もその気力は衰えず、「俳句たらんぼ会」現役会長を継続し、句を詠み、民踊や謡を楽しみ、絵画や書道にも親しむなど溌剌としたエイジレス・ライフを楽しんでいる。
H21年 氏家邦夫 78歳 県職員として長年農業改良普及事業に携わり、定年退職後、保護司として保護観察対象者の更生支援活動の傍ら、職務上身に付けた花・野菜・果物など園芸に関する専門的な知識を地域に還元するため、農協や中学校などで園芸講座の講師、地元外においても、市内各公民館での講師や、執筆活動による園芸の普及など精力的に活動を行い、地域の明るいまちづくりに寄与している。
H20年 遠藤時江 84歳 昭和17年からの教職生活で、常に音楽教育に携わり、多くの教え子に音楽指導をした。昭和58年3月に校長職を退職後、市内婦人会の要請により「ねむの木コーラス」を創設し、平成19年度に解散するまで合唱指導にあたった。平成5年11月からは、あさかの学園大学の「ビビットコーラス」でも合唱指導を行い、高齢者の生きがいづくりの一助を担っている。
H19年 遠藤正子 95歳 退職後、花や野菜作りの合間に、洋裁や革細工などに勤しみ、79歳から手芸を本格的に学び始め、現在ではパッチワーク、刺し子のベッドカバーなどデザインの考案、素材選びと全て自分で行っている。年々高度な作品に取り組んでおり、95歳とは思えない旺盛な制作意欲を持っている。
H18年 添田京子 83歳 自分がこれまで培ってきた日本舞踊の伝統と技術を活かし、公民館でサークルを発足させて熱心に指導している。指導者として地域住民からの人望も厚く、多くの高齢者の模範となり、生きがいを与えている。また、地域の行事などにも積極的に参加し、日本舞踊を通して日本伝統芸能の普及を図るとともに、地域社会の文化発展にも寄与している。
H15年 佐藤ウタ 83歳 鍼・灸の仕事で子どもを養い、心休まるときがなかったため、昭和30年代から日本舞踊を習い始め、その後、舞踊を教えてほしいという声で芙蓉会を設立し、現在市内3か所で15~16人の生徒を指導している。80歳を越えてもなお、現役で鍼・灸の仕事をしたり、日本舞踊の指導をしている姿は、高齢とは思えず生き生きとしている。また、老人クラブにも所属し、地域の方々との交流も行っている。
H13年 村上榮美 86歳 郡山市中田生活学校を開設し、日常生活に関わる消費者問題を始め、環境・福祉等の諸問題に取り組み、その解決のための行政、企業や地域の各種団体等との連携を図り積極的に活動を展開し、この結果を各種行事大会で発表している。また、県婦人教育指導員や地域の婦人会長などの社会活動の経験を生かし、女性の地位向上等に努めている。

(2)社会参加活動事例(グループ等)

主体的に社会とかかわりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ、団体などであって、高齢社会における高齢者の社会参加活動として広く全国に紹介するに足ると認められるものとします(原則として構成員の数が10名以上で、かつ、65歳以上の者が中心となって構成されているものとする)。

社会参加活動事例
年度 グループ等の名称 概要(選考当時) 構成員数
(選考当時)
R5年 とみたミニディほっとスマイル 東日本大震災直後の平成23年10月に設立以降、現在まで10年以上継続し、毎月1回、公民館で地域の高齢者を対象に手作りの昼食付きで、簡単な体操、ゲーム、健康チェック、作品づくり等を行うデイサービス活動を実施している。新型コロナウイルスの影響で活動ができない時期は、弁当や「ほっとスマイルニュース」という自主広報誌を持参し、直接家庭を訪問するなど、コロナ禍の厳しい状況の中でも見守りを継続し、高齢者の孤立防止に尽力している。 34名
R3年 郡山市富久山郷土史研究会 地域の史跡・名所を残すことが活動の起源で、郡山合戦と呼ばれる芦名軍との戦いで伊達政宗の代わりに亡くなった伊東氏の慰霊碑が昭和45年に日吉神社に移された時から毎年10月27日には供養祭が開催されており、研究会の主たる活動の一つになっている。もう一つの主たる活動である「新春かるた大会」は毎年1月の第3日曜日に開催されており、令和3年1月で第50回を数えている。研究会が手書きで作成した郷土史かるたは全国的にも有名で、小・中学生、一般の方総勢100人が参加する大会となっている。 31名
R3年 緑ケ丘東一丁目町内会ほのぼの交流プロジェクト 新興住宅地の町内会で高齢者の交流・通いの場としての集会所の建設を契機に、「いきいき百歳体操」を開始し体操後の茶話会も実施。高齢者のみの世帯が増加し、そのバックアップの必要性から病院付添い、ゴミ処理等をする「お助け隊」活動の実施。新型コロナでも三密にならない活動を模索し、藪となっていた市緑地と民有地(合計約3,000坪)を利用しミニ花見山を目標に活動することで町内の環境美化に取り組む「ほのぼの緑地」活動に取り組んでいる。 85名
R3年 三穂田地区ボランティア連絡会 地区社会福祉協議会の主催事業をサポートするのを主な目的に設立され、「一人暮らし高齢者招待昼食会」や「高齢者交歓のつどい」での手作り食事の提供、高齢者の接待などを行っている。実行委員として地区の敬老会運営に関わり、祝品の受け渡し、案内誘導、受付など引き受けている。地区で立ち上げた「みほたカフェ&マーケット運営協議会」で、毎月、地区内の高齢者を招待して無料でコーヒーなどを提供しており、そこでの給仕、話し相手など「カフェボラ」として支えている。 28名
R2年 緑ケ丘東八丁目シニア会 いきいき百歳体操といった支え合い活動や介護予防活動を中心に、世代間交流事業では子ども育成会とも連携し、季節行事や昔遊びの伝承などバラエティ豊かな活動をしている。
「幼い頃のステキな思い出が子ども達の記憶に残れば、いずれは故郷に帰ってくる」との会の考えのもと、地域住民誰もが楽しめる活動や広報誌の発行を行い、高齢者が主体となり地域交流を活性化させている。
25名
R2年 Ngb99(西田元気なばあちゃん99の会 99歳まで元気に暮らせるまちづくりと地域の活性化を目指し、平成28年3月に結成され、同年11月の西田町民文化祭のデビュー以降、西田地区内に留まらず県外イベントにおいても平均年齢74歳とは思えない、力強くも優雅で若々しいパフォーマンスを披露し、地域の活性化を目指している。また、PvもYoutubeで公開されており、西田町の美しい自然を背景に、メンバーの元気な姿が世界に向け発信されている。 23名
R1年 みんなでいきいきはらだプロジェクト 健康保持と住民同士の交流を目的として、いきいき百歳体操を実施するとともに、高齢者の日常生活を支援するための活動(軽微な屋根修理、蛍光灯の交換、手紙の代読など)を行い、地域の支え合い活動を積極的に推進している。
また、体育祭や茶道教室、書初め大会などのイベントの開催、季刊誌を作成し、町内会全世帯に配布など、地域住民の交流を図る取組を進めている。
36名
R1年 中田町郷土史研究会 昭和48年に「中田町郷土史研究会」として発足以来、中田町の郷土史の研究と文化財の調査や保護、保存に向けた活動を続けてきた。また、毎月1回程度、研修会を開催するとともに研修旅行も行い、中田町以外の歴史や伝統文化等の調査研究も行っている。
さらに、中田町内の小中学校や公民館の講座等においても、地域の郷土史学習に対する支援活動を行っている。
43名
R1年 片平歴史の会 平成21年より片平町の歴史の研究や史跡等の調査、伝統行事や地域行事への協力、ガイドブックの作成などの活動を行っている団体。週1回の定例会での歴史研究のほか、定期的に地元の小学校児童を対象とした町の歴史と文化の授業を継続して実施しており、若い世代への地域の歴史や文化の継承を図っている。また史跡である片平城跡大手道沿いに河津桜を植樹する活動を通じ、地域の観光資源の魅力向上に努めている。 27名
H30年 郡山市開成館案内ボランティア 近代の郡山市発展の礎となった安積開拓と安積疎水の歴史を伝える施設である郡山市開成館で、入館者に館内を案内するボランティアとして公募で集まった市民団体であり、平成12年8月より約17年間に渡り活動している。市内の小中学生が授業の一環で訪れた際には、子どもたちに対し、自分の住んでいるまちを知ることや郷土愛の醸成を図るため、自作の資料を用いて説明するなど、より分かりやすく丁寧に案内している。 19名
H30年 日和田郷土史会 平成4年から日和田町の郷土史の研究と文化財の調査や保護、保存に努める活動を続けており、最近では、日和田町の史跡、文化、産業、名勝などを題材とした「日和田郷土カルタ」の製作、会の活動を広く地域住民に知ってもらうための「会報日和田」の発行、さらに、江戸時代から明治期にかけて同町高倉地区で行われていた「高倉人形浄瑠璃」の復活に関わり、地域の全ての世代と連携し、次世代へ歴史文化の継承に取り組んでいる。 35名
H29年 寺子屋郡山 将来を担う子どもたちのために、仕事で得たことを還元したい、また、何か役に立てることがないかと考えていた教職経験者や民間企業退職者、住職等が、平成26年1月に「寺子屋郡山」を立ち上げ、学習意欲のある子どもたちに学校外に学習の場を提供し、児童生徒の自主的な学習に対する支援を行なっている。この活動は、今後の学校教育や社会教育のモデルとなる大変有意義な取組である。 30名
H29年 郡山市東部婦人会 平成14年から郡山駅東口広場の清掃活動を年6回これまでの15年間継続して行っている。活動中は積極的に通勤通学の市民にあいさつを行っており、地域のきずなを深め、特に若年層の地元愛啓発に繋がるものと考える。清掃活動のほかにも、老人施設への慰問、小学校や幼稚園でのひな人形作り講座、平成17年からは子どもたちを安全に下校させる「見守り」活動を行っており、これら活動は地域にはなくてはならない存在となっている。 53名
H29年 こおりやま歩こう会 平成14年の発足以来、ウォーキング運動を普及推進するとともに、自然を愛護し、自然に親しみ、健康と心身の涵養をはかり、明るい地域社会の発展に寄与することを目的に、毎年20回程度の月例会開催をはじめとする積極的な活動を続けている。また、会のウェブサイトを作成し、活動内容やウォーキングイベント情報など積極的な情報発信に努めている。 93名
H29年 みたて食ってみねえ会 地元の農家が共同で、故郷を離れ都会に住んでいる親戚を中心に、「みたて」で収穫された米、味噌、季節の野菜、農産加工品を月に一度送品する取組を行うため「みたて食ってみねえ会」を発足させた。また、地域行事の様子や季節の風物等を紹介する「みたて通信」を同封し、受け取った人達が懐かしい地域文化に触れることができるよう故郷の情報発信に努めている。 21名
H28年 できる男のクッキング 公民館主催の「男の料理教室」の受講生が中心となり、自主的に活動を始めた。月に1度の例会で腕をふるい、年齢を感じさせない動きでおいしい料理を作り出していく会員達は地元でも有名になっている。毎年恒例の地域の文化祭では、名物となっている「男のすいとん」も来場者に好評を博しており、売上金を地区の社会福祉協議会に寄付しているほか、地域の「子ども向け料理教室」に協力するなど、地域に貢献している。 12名
H28年 Newワンマンオーケストラ メンバーの平均年齢が78歳(最高齢86歳)となった現在も、老人ホームや障がい者施設などへ慰問演奏活動を行っており、平成8年に活動を開始してからの慰問回数は1,000回を超える。自分たちの演奏を聴いてもらうだけではなく、懐メロや童謡を多くして一緒に歌ってもらうことで高齢者等に元気になってもらえるよう心掛けている。自分たちの演奏で喜んでくれる人たちがいることを励みに、元気に活動を続けている。 12名
H27年 熱海史談会 子ども達に町の歴史を語る出前講座や歴史的な場所の現地案内、楊枝峠やしだれ栗等歴史的な場所の環境整備などをボランティアで行っている。また、福島県内では唯一のスイッチバックがあった旧中山宿駅の環境整備を進んで行い、散策コースを会員自ら発案・実証を行い、町の観光振興・地域おこしに積極的に取り組んでいる。さらに、会報を発行するほか、専門家を招いた研修会を開催し、常に研鑽を積んでいる。 60名
H27年 郡山南川ホタル愛光会 地域の3公民館が合同で地域環境にスポットを当てた「ホタル復活プロジェクト」事業を立ち上げ、それをきっかけに地域住民が南川の清掃を始め、川の水生生物の調査など川の環境状態を良くし、ホタルの生息できる川の復活に尽力している。また、年に一度の「ホタルまつり」を実施し、子どもや地域住民にホタルの生息環境やホタルの飛ぶ状況の観察等を通して環境への関心を高める啓発を続けている。 28名
H26年 郡山水と緑の案内人の会 NPO法人福島県緑の協力隊案内人養成講座を受講した仲間により、平成20年に結成されたグループで、郡山の歴史や文化財、自然などをテーマにした観光案内コースを設定し、観光客等の案内を行っているほか、郡山市の発展の礎となった安積開拓をテーマにした安積疏水巡りバスツアーの開催など積極的に活動を展開している。郡山市を訪れる観光客等への案内を通して地元の魅力を積極的にPRするなど、地域の活性化に貢献している。 35名
H18年 大成ペタンク愛好会<外部リンク> ペタンク対戦を通して高齢者の健康増進を図るとともに、地域の行事である公民館や老人クラブが主催する大会の運営や講習会をボランティアで行っており、明るく住みよいまちづくりに寄与している。また、地域の小学校と交流を行ったり、三世代交流ペタンク大会を開催するなど、青少年の健全育成や地域住民の親睦を深めるために精力的に活動を行っており、地域社会に大きく貢献している。
(注意)「ペタンク」フランス発祥の球技。対戦形式で行い、お互い決められた目標にできるだけ接近するよう木製のボール投球し、最も接近した方のチームが得点する。
18名

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