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性感染症について

ページID:0056589 更新日:2022年11月10日更新 印刷ページ表示

性感染症とは?

おもに性行為(セックス)によって人から人へと感染する病気のことをいいます。

具体的にどんな病気のこと?

具体的には、エイズ、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、梅毒、淋菌感染症などをいいます。病気によって、感染部位の痛みやかゆみ、排尿痛、おりものの異常から、自覚症状のないものまで現れる症状も様々です。

エイズは感染後2~4週間後に風邪に似た症状がでることがあります。潜伏期間は数か月~10年にもまたがるといわれていますが、感染した人がすべて発症するのかは不明です。

性器クラミジア感染症は、性感染症の中でも感染力が強く、今最も増加しています。特に女性の場合、感染しても症状は軽いか、無症状の場合が多く、慢性化しやすく、不妊の原因になることもあります。

性感染症って、私たちにあまり関係ないんでしょうか?

性感染症は誰でも感染する可能性がある病気です。

特に問題なのは、エイズ、性器クラミジア感染症は、ほとんど症状がないので、気づかないうちに自分以外の人にうつしてしまうことです。

心配な時はどうしたらいいですか?

医療機関(男性は泌尿器科、女性は産婦人科)を受診しましょう。

保健所では、性感染症に関する電話相談を行っていますので連絡してください。

性感染症を予防するためにはどうしたらよいですか?

まずは、性感染症について正しい知識をもつことです。

コンドームを使用することで、感染を防ぐことができます。より安全なセックスをする(セーファーセックス)ことが大切です。

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