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モビリティ・マネジメントの推進
郡山市では、「すべての人が安心して円滑に移動できるまち」の実現を目指し、モビリティ・マネジメント(Mm)事業を推進しています。
モビリティ・マネジメントってなに?
モビリティ・マネジメントとは、交通に関する情報を提供するなどコミュニケーションを通じて、利用者一人ひとりが渋滞や環境、健康などを考えながら、過度に自動車に頼る状態から、自発的に公共交通や徒歩・自転車への転換を促す方法です。略してMm(エムエム)とも言われます。
何かいいことあるの?
多様な交通手段をかしこく利用することで様々な効果が期待できます。
健康増進 | 渋滞緩和 | 地球温暖化防止 |
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自転車や徒歩による移動で、健康増進! | 車利用から公共交通、自転車等の転換で、市内の渋滞緩和につながります! | 1人が1キロメートル移動する際に排出される二酸化炭素量は、自家用車と比較して、バスは10分の3,鉄道は10分の1です。環境にも優しい生活を! |
市ではどんな取り組みをしているの?
バスの乗り方教室の実施
東北運輸局やバス事業者と協力し、小学生を対象にバスの乗り方教室を実施。
- 平成26年度:開成小学校
- 平成27年度:柴宮小学校
- 平成28年度:富田西小学校
- 平成29年度:富田東小学校
※現在は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催を見合わせております。
市政きらめき出前講座
市民などが構成する団体からの要請に基づき、郡山市の交通を題材とした出前講座を実施。
- 平成27年度:あさかの芸文二五会
パーク&ライド・サイクル&ライドの推進
モビリティ・マネジメントの一環として、パーク&ライド・サイクル&ライドを実施している施設を市ウェブサイトにて紹介しています。
市内渋滞箇所の提供
市内で特定されている渋滞箇所の紹介をしています。
わたしたちにできることってなに?
各地域により、交通体系はさまざまで、ライフスタイルによっても交通手段は異なってきます。
そのため、一人ひとりができることからはじめていただければ、少しでも効果があがっていきます。
例
- 通勤時は難しいので、近くのコンビニや学校行事等へ行く時は自転車を利用する。
- 気候の穏やかな時期(春・秋)に、ときどき自転車で通勤する。
- 健康のためにも週1回は徒歩通勤する。
交通手段を変えることで、いつもと違った景色が見られるかもしれません。この機会にぜひご検討ください。
また、家族やお友達にこのような取り組みを進めていただくことで、大きな成果につなげていきましょう!
よくある質問
- 交通安全教室の講師を派遣して欲しいのですがどうすればよいでしょうか。料金はかかるのでしょうか。
- 市道のカーブミラーやガードレールなどが破損していたり、道路照明灯が球切れしている場合は、どこに相談したらいいですか?
- 街路灯の球が切れていますが、どこに連絡したらいいですか?
- 市民交通災害共済の見舞金支給対象にならない場合があると聞きましたがどんな場合でしょうか。
- 市民交通災害共済の見舞金請求はどうすれば良いのでしょうか。
- 近所の道路に信号機や標識、横断歩道をつけてほしい場合に、どこに連絡をしたらいいですか?
- 道路占用申請について教えてください。
- 交通事故にあった際に給付金がもらえる制度があると聞いたのですが、それはどのような制度ですか?
- 道路が市道かどうか確認できますか?
- 敷地から樹木や枝が道路が出ているのですがどうしたらいいですか?