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【〇〇×健康！Vol.5】猪苗代湖×健康！
「あっ、これって実は健康につながっている！」
そんな情報を紹介する「〇〇×健康」。
今回は「猪苗代湖×健康」をご紹介します。
猪苗代湖の大自然を満喫して心も体もリフレッシュ！
猪苗代湖は、日本で4番目に大きな湖です。猪苗代湖周辺は日本百名山に選定されている「安達太良山」と「磐梯山」があるなど、美しい景観を見ることができるほか、豊かな自然に恵まれていることから、自然散策にはぴったりなスポットです。
・猪苗代湖
猪苗代湖一周サイクリング「イナイチ」で体をリフレッシュ！
猪苗代湖を反時計回りに一周する通称「イナイチ」は、湖南町を走る所要時間約2時間半、往復約25kmの初心者向けライトコースから、一周約58km、所要時間4時間程度で巡るコースまで、サイクリング初級者から上級者まで楽しむことができるコースとなっています。豊かな自然を感じながらサイクリングを楽しむことは、心と体の健康にもつながります。また、車では通り過ぎてしまって気づかないような絶景ポイントも、自転車で走ることで新たに発見できるかもしれません。自分なりの楽しみ方でサイクリングを楽しんでみませんか。気軽に楽しめるレンタサイクルもありますよ。
・イナイチ
猪苗代湖で最高のリラックス体験！
猪苗代湖湖南地区の浜辺では、キャンプや焚火が楽しめます。猪苗代湖の波音や虫の音、焚火の薪がパチパチと爆ぜる音を聞きながら行うキャンプは、日常では味わえない最高の贅沢と感じることでしょう。また、視覚で見る焚火の不規則なゆらぎや聴覚で感じる薪のパチパチ音、波の音は1/fゆらぎにより脳がリラックス状態になるとも言われています。日常の喧騒から離れ、自宅ではなかなか出来ない体験をぜひ猪苗代湖で！
・猪苗代湖畔・湖南七浜＜外部リンク＞
湖南町から生まれたワインで健康生活！
郡山市の湖南町周辺で暮らし働く若い世代がチームになって町を盛り上げる活動「はじまりの葡萄プロジェクト」。チームの中心は、湖南町でぶどう栽培をする小山順平さんで、その順平さんを中心にブドウ畑の剪定や摘果などを体験できる「はじまりの葡萄」ツアーが不定期で開催されています。また、順平さんの畑で収穫された白ワイン用のぶどう品種「シャルドネ」で作られた「Vin de Ollage Chardonnay 2021」は、ワインコンテスト「桜アワード」で銀賞を受賞されました。また、ワインに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、動脈硬化の予防としても働きます。湖南町から生まれたワインで体の健康に努めてみてはいかがでしょうか。ただおいしいからと言って、飲み過ぎには注意しましょう。
猪苗代湖の厄介者「ひし」茶で健康に！
ひし（菱）は湖や池などに生える水草で、腐敗すると悪臭や汚染の原因となり、猪苗代湖は長年、ひしの増加に悩まされてきました。また、湖沿いに流れ着いたひしの実は、固く刺々しいことから湖でレジャーを楽しむ人々にも危ない存在でした。その厄介者「ひし」を活用して、株式会社いなびしの長友さんが「猪苗代湖産ひし茶いなびし」を作りました。ひしの実の外皮にはポリフェノール、中の実にはたんぱく質が豊富に含まれていることも確認されていて、今回作られたひし茶は外の皮ごとお茶にしているため、栄養価が高いものとなっています。株式会社いなびしの取組みは、SDGsの達成に寄与する優れたものとして、2023年2月に「第4回こおりやまSDGsアワード」を受賞しています。また、「猪苗代湖産ひし茶いなびし」は、「一本の水路ブランド」※の認証を受けています。健康づくりの一環としてひし茶生活はいかがでしょうか。
「菱の実収穫体験」 「猪苗代湖産ひし茶 いなびし」
・株式会社いなびしの取組内容 [PDFファイル／608KB]
※一本の水路ブランド
「未来を拓いた『一本の水路』-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-」のストーリーにおける「挑戦」「多様性」「共生」のイメージに深く関連付けられる優れた産品や優れた活動を行っている団体等を開拓者精神の象徴としてブランド認証しています。
・株式会社いなびし＜外部リンク＞
・未来を拓いた「一本の水路」-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-
・日本遺産ポータルサイト＜外部リンク＞
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