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郡山市都市計画マスタープラン2015

ページID:0016469 更新日:2022年11月14日更新 印刷ページ表示

都市計画マスタープランの位置づけ

都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定された「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、1992(平成4)年の都市計画法改正に伴い位置づけられました。市町村の建設に関する基本構想や都市計画区域の整備、開発及び保全の方針などの上位計画に即して定めることが規定されています。

改訂の背景

「郡山市都市計画マスタープラン2000」は、2000(平成12)年に策定され、10年を経過した2010(平成22)年に、急速な少子高齢化に伴う人口減少など社会構造の大きな転換期を迎えることから、将来都市構造を「集約型都市構造」として改訂しました。その後、2011(平成23)年3月の東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、本市を取り巻く社会情勢の大きな変化や都市計画に関連する各種法制度の改正等を踏まえ、今後を見据えた中長期的な都市計画の基本方針を再度改訂いたしました。

都市計画マスタープランの役割

  1. 分かりやすく都市の将来像を示します
  2. 都市計画の基本的な方針を示します
  3. 都市計画の総合性・一体性の確保を推進します
  4. 市民などの都市計画に対する理解や実現への合意形成を高めます

対象区域と計画期間

対象区域

計画対象区域は郡山市全域とします。

計画期間

目標年次は、2030(令和12)年とします。

都市計画マスタープランの構成

郡山市都市計画マスタープラン2015は、市域全体を対象とした「全体構想」と市域を15地域に区分した「地域別構想」及びそれらの構想の実現のための「実現化の方途」により構成しています

都市づくりの基本理念

市民が輝くまち郡山『開拓の歴史を生かした躍動感あるまちづくり』

都市づくりの基本目標

  • 基本目標1『安全・安心なまちづくり』
  • 基本目標2『交流の促進と産業の振興』
  • 基本目標3『地域特性を生かした暮らしの実現』
  • 基本目標4『環境負荷を抑える低炭素まちづくり』

改訂のポイント

  1. 震災復興に向けて郡山市に求められた役割を示す
  2. 改正都市再生特別措置法による立地適正化計画を見据えた都市構造を示す
  3. 交通政策基本法による公共交通ネットワーク再構築の方針を位置づける
  4. 都市の低炭素化の促進に関する法律による低炭素まちづくりの方針を示す
  5. 将来都市構造を実現するため、推進すべき個々のプロジェクトを位置づける

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よくある質問

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