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郡山市歴史情報博物館は、歴史資料として重要な公文書等を適正に保存し効果的な利用を図るための「公文書館機能」を有する博物館で、東北初の施設となります。
本市の歴史や文化の成り立ちを理解する上で重要な資料の展示等をとおして、豊かな地域史像を発信する拠点施設を目指しています。
~郡山市歴史情報博物館基本理念~
過去と未来(あす)をつなぎ、郷土への誇りを育む
「知の結節点」となる拠点施設
名 称 郡山市歴史情報博物館
所 在 地 郡山市麓山一丁目5番30号
構 造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
階 数 地下1階、地上1階
延床面積 3,534.72平方メートル
・常設展示室(882平方メートル)
・企画展示室(99平方メートル)
・交通と交流のギャラリー(48平方メートル)
・多目的ルーム(65平方メートル)
・資料閲覧室(37平方メートル)
・収蔵庫(996平方メートル)など
~ 郡山市歴史情報博物館 ~
(こおりやましれきしじょうほうはくぶつかん)
≪名称の考え方≫
本施設は、本市の歴史的特質である「交流」、「多様性」、「境界性」の発信を図るとともに、
「公文書館機能」を有する博物館として、豊かな地域史像を発信する拠点であります。
このため、名称については、市の文化教育の振興に寄与する中核施設となることから、
端的かつ明確に表現し、かつ普遍性を持ち、誰もがわかりやすい
「郡山市歴史情報博物館」としました。
ロゴマークは、
郡山市の発展の礎を築いた安積開拓、安積疏水開さく事業。
その偉大な事業を未来に伝えるための象徴である「麓山の飛瀑」をモチーフにしています。
上から流れる滝の流れは時代と歴史を、滝から広がる水の流れは、
未来へのつながりと交流の広がりを表現しています。
デザイン下部の波形は、波や風を表しており、
将来施設から生まれる賑わいや地域の活性化を表しています。