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「2021ナガサキへのメッセージ」
このページでは、郡山市平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」についてお知らせしています。
第1回写真・原爆パネル展を開催
期間 |
令和3年11月22日(月曜日)~令和3年12月7日(火曜日) |
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会場 |
郡山市役所展示スペース(本庁舎2階) |
展示内容 |
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研修の成果をまとめた報告書を作成しました
長崎市との研修を通して、参加者それぞれが学んだことや感じたこと、平和への思いをまとめた報告書を作成しました。
報告書はパネル展の会場で配布したほか、総務法務課窓口(郡山市役所本庁舎2階)でも配布しています。
なお、部数には限りがありますのでご了承ください。
また、PDFデータでもご覧いただけます。
令和3年度郡山市平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」報告書1[PDFファイル/8.13MB]
令和3年度郡山市平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」報告書2[PDFファイル/12.16MB]
令和3年度郡山市平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」報告書3[PDFファイル/11.2MB]
平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」研修会の動画を掲載しました
平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」研修会の様子を撮影した動画を郡山市Youtubeチャンネルに掲載しました。
下記によりご覧ください。
平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」研修会を実施しました
8月8日(日曜日)から8月9日(月曜日)までの2日間、長崎市とのオンライン研修を行いました。
郡山市平和推進事業「2021ナガサキへのメッセージ」日程表[PDFファイル/60KB]
8月8日(日曜日)
8月9日(月曜日)に行う他自治体との意見交換会に向けて、模擬発表会を行いました。「あなたが平和だと思うことは何ですか。」というお題について、仲間の考えを聞くことで、自分の考えを深めるきっかけとなりました。
「青少年ピースフォーラム開会式」に参加しました。被爆体験講話では、爆心地から500mにある城山町で8歳の時に被爆した奥村アヤ子氏から当時の壮絶な体験についてお話を伺いました。「ある日突然一人ぼっちになったらどうする?」という奥山氏の問いには、原爆がもたらす悲しさ、苦しさが込められていました。
原爆資料館内の展示の紹介を受けた後、爆心地に最も近い国民学校である旧城山国民学校校舎、原爆被害により一時枯れ木同然になったにも関わらず息を吹き返した山王神社被爆クスノキなどの被爆遺構の現地からのガイドを受けました。
8月9日(月曜日)
午前
オンラインで長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列し、8月9日11時2分、黙とうを捧げました。
午後
全国の参加者127名と、平和に関する意見交換会を行いました。
「あなたが、『平和』だと思うことは何ですか」や「世界中の人たちが『平和』に過ごすために私たちができること」などのテーマについて自分の意見を相互に発表し、考えました。
平和推進事業開会式・事前学習会を開催しました
「核兵器廃絶都市」を宣言する郡山市では、次代を担う若者に平和の尊さを認識してもらうため、感受性豊かな中学2年生を対象として長崎市とのオンライン研修を8月8日(日曜日)から8月9日(月曜日)に実施します。
7月30日(金曜日)には、市役所で事業開会式・事前学習会を開催し、中学生28名が研修に向け心を一つにしました。
開会式
事前学習会
元郡山市中学校教員 家久来 三典先生のご指導の下、長崎の歴史、原爆について学びました。
事前学習会を行うことで参加者は、自分なりの平和についての考えを持った上で、長崎市とのオンライン研修に臨むことができました。