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福島県森林環境税を財源とした森林環境交付金事業を活用し、様々な事業に取り組んでいます

15 陸の豊かさも守ろう
ページID:0007507 更新日:2023年7月7日更新 印刷ページ表示

福島県森林環境税を財源とした森林環境交付金を活用し、本市では子どもから大人までを対象とした森林環境啓発イベントの実施や、地元産材を使用した木製品の公共施設等への設置など、身近にある森林と私たちの関わりを学んだり、森林や木材と触れ合う取組みを行っています。

森林環境税のあらまし

福島県の森林は県土の約70%を占め、豊かな自然環境を生み出しています。

この豊かな森林を県民共有の財産として保全し、次世代の子どもたちへ責任を持って引き継いでいくことを目的として、福島県では平成18年度から森林環境税を導入し、「県民一人一人が参画する新たな森林づくり」に取組んでいるところです。

本市ではこの森林環境税を財源とする「森林環境交付金」を活用し、様々な事業に取組んでいます。

交付金を活用した本市における主な取組み

  1. 市内の小・中学校等で、森林の持つ機能や役割、森林と私たちとの関わりなどを学ぶ『森林環境学習の実施』
  2. 子どもから大人までの幅広い世代を対象とした『森林環境啓発イベントの実施』
  3. 幹線道路沿いの荒廃が懸念される森林での間伐等の『森林整備の実施』
  4. 公共施設等に地元間伐材(郡山産材と・き・め・木)を用いた『木製品の設置』

交付金を活用した取組み実績の紹介

森林環境学習の実施の画像1
森林環境学習の実施(1)
那須甲子少年自然の家周辺での森林散策及び観察活動を通して、森の中にはどんな樹木が生え、どんな動植物が生育しているのかを学ぶ様子(守山小学校5学年)

森林環境学習の実施の画像2
森林環境学習の実施(2)
四季の郷緑水苑内での樹木観察を行った後、樹木の特徴に関する理解を深めるためにスケッチを行う様子(郡山第二中学校3学年)

森林環境啓発活動の実施の画像1
森林環境啓発活動の実施(1)
こおりやま林間学校フォレストキッズクラブにて、郡山市森林組合による樹木伐倒作業を見学した後、伐倒された樹木の枝切り体験を行う参加者の様子

森林環境啓発活動の実施の画像2
森林環境啓発活動の実施(2)
富良野自然塾裏磐梯校インストラクターによる森林を含む地球環境問題に関する講義に耳を傾ける参加者の様子

森林整備の実施の画像1
森林整備の実施(1)
田村町栃本地内

森林整備の実施の画像2
森林整備の実施(2)
湖南町馬入新田地内

木製品の設置の画像1
木製品の設置(1)
『木製書架』
富久山図書館内の一般図書コーナーに設置。郡山産材「ときめ木」を使用。

木製品の設置の画像2
木製品の設置(2)
『木製パンフレットラック』
郡山市役所本庁舎1階の農林部前に設置。郡山産材「ときめ木」を使用。