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郡山市総合地方卸売市場での取引のしくみ

ページID:0006150 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示
  1. 入荷配列…入荷した品を種別に並べ、セリ用の伝票を入れておきます。
  2. 下見…買手はセリ前に荷を見て廻り、ほしい品をいくらで買うかメモしておきます。
  3. セリ(競売)…セリ人の呼び声で買手が値段をセリ合い、一番高い値をつけた人に売られる。ここで初めて値段が生まれます。
  4. 分荷…買手がセリ落とした荷は直ちに仲卸売場へ運ばれ買い易いように分けられたり、加工されたりします。また、買受人がセリ落とした荷はそれぞれの店へ運ばれ販売されます。

市場のしくみのイラスト

卸売市場における役割
開設者(郡山市) 市場の管理と取引業務が公正に行われるよう指導監督。
卸売業者 全国の生産者(出荷団体)から委託又は買付した品物をセリ売、相対売の方法で仲卸業者、買受人に販売。
仲卸業者 卸売業者から買入れた品物を小口に分け、調整し買受人に販売する。
買受人 開設者の承認を受け、卸売業者や仲卸業者、関連事業者から品物を買い、消費者に販売する。
関連事業者(市場業務補完機関) 開設者の許可を受け、市場を利用する人たちの便宜を図るため、青果、水産、花き取扱い以外の食品、包装資材、食堂等を営む店。