本文
郡山市総合地方卸売市場の目的及び役割
旧市場(富久山市場)は、施設の老朽化、狭隘化が甚だしく、周辺道路では交通渋滞を招くなどの問題が発生し、さらに、郡山市内には民営3市場、須賀川市内には民営2市場があり、小規模経営の業者が乱立し、施設・機能の近代化が遅れていました。
そのため、郡山市では多種多量の生鮮食料品を1ケ所に集め、集中的かつ能率的な集荷・分荷を行い、公正な取引による適正な価格形成により、産地育成対策を進めるとともに、市民=消費者の食生活の安定及び向上を図り、生鮮食料品流通を取り巻く変化に柔軟に対応するため、本市及び須賀川市内の卸売市場を統合整備し、21世紀を展望し、水と緑を取り込んだ「市民に信頼され、時代に対応できる」総合地方卸売市場を開設しました。
根拠法令等
郡山市総合地方卸売市場条例(PDFファイル:338.5KB)
郡山市総合地方卸売市場条例施行規則 [PDFファイル/2.77MB]