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河村電器産業株式会社の新工場で植樹祭が行われました
令和5年5月27日、西部第一工業団地に立地する河村電器産業株式会社の郡山工場敷地内にて、植樹祭「AQURIO grow together(アクリオ グロウ トゥギャザー)」が開催されました。
愛知県瀬戸市に本社のある河村電器産業株式会社は、キュービクルや分電盤の製造を行う企業で、今回東北地方初めての工場を建設しています。
郡山工場が地域住民にとってより身近な存在となるよう、近隣の喜久田小学校の児童が植樹祭に招待され、厚生棟「AQURIO(アクリオ)」の周辺へコナラやヤマザクラ、ヤマモミジなどの植樹を行いました。
植樹祭には、河村電器産業株式会社の河村会長、「AQURIO」などの設計・施工を担当した大和ハウス工業株式会社の浦川常務執行役員、郡山市からは品川市長が参加しました。
河村会長からは「国内トップの省エネ工場を実現する」とのコメントがあり、植樹や大型太陽光発電設備、工場の徹底した省エネルギー化により、工場のZEB化(建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物)を目指します。
郡山工場は、工場棟とラボ棟「LABO(ラボ)」、厚生棟「AQURIO(アクリオ)」で構成されており、今年6月に完成し、来年4月に稼働を開始する予定です。
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