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うねめの里「片平町」

ページID:0007038 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

伝説うねめ物語

今からおよそ1,300年前、奈良の葛城(かつらぎ)王に采女(うねめ)として召された春姫が、許婚(いいなずけ)と家族を恋しく思い、奈良の猿沢の池に身を投じたと見せかけて、安積(あさか)の里<郡山市片平町>に舞い戻ってきます。しかし、既に愛しい許婚も家族も亡くなっており、春姫は生きる望みの全てを失い、許婚の入水した山の井の清水に身を投げてしまうという悲恋物語です。

山ノ井清水の写真
春姫が身投げをしたといわれる山ノ井清水

この山ノ井清水の周辺を公園として整備しました。
うねめまつり初日に行われる「うねめ供養祭」では、多くの観光客で賑わいます。

山ノ井公園の写真
山ノ井公園(うねめ公園)

岩代國郡山うねめ太鼓

片平町自慢の「うねめ太鼓」の写真
うねめ太鼓の華麗な演奏
(郡山の太鼓<うねめまつり前夜祭>)

10尺太鼓の写真
圧巻の10尺大締太鼓
(うねめまつり)

小若組のかわいく、たくましい演奏の写真
小若組によるかわいく、たくましい演奏

平成5年うねめまつり30周年を記念し、うねめの里として日本の風土から生まれた勇壮な和太鼓。
郡山のまちづくりの一端を担うものとして、全国でも珍しい女性による編成の創作太鼓として活動しています。
また、青少年の成長を願い、平成13年から小若組を創設し、この太鼓が永く伝承発展することを願っています。

うねめまつり・うねめ供養祭

東北五大まつりの一つ「うねめまつり」は、奈良時代のうねめ(宮中の女官)伝説にちなんだお祭りで、全市をあげて行われる郡山市最大のまつりです。

うねめまつり初日にうねめ神社で行われる「うねめ供養祭」
うねめまつり初日にうねめ神社(片平町)で執り行われる「うねめ供養祭」

よくある質問