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中田町の魅力
中田町の魅力は?
中田町は、郡山市の東の玄関口にあり、自然と文化の香る町です。
なかでも、日本三大桜の一つである三春滝桜の娘といわれる樹齢約400年の「紅枝垂地蔵ザクラ」や滝桜の子孫といわれる不動桜をはじめとした多数の一本木の“しだれ桜”が町のあちらこちらに点在し、里の春は賑やかになります。
9月中旬の敬老の日には、約300年前の江戸中期から地元の伝統として行われている「柳橋歌舞伎」が上演されます。季節になると、市内はもとより全国から日本の原風景と文化を求めて、多くの観光客が訪れます。
また、豊かな自然を活かした、さまざまな農産物や特産品があります。
中田町の地域情報
中田町は郡山市の東の玄関口に位置し、東西12.8キロメートル、南北7.9キロメートルで、総面積55.23キロ平方メートル、東方は田村郡小野町、北方は田村郡三春町・田村市船引町、南方は郡山市田村町に接しています。
県の中通りと浜通りの間に南北に連なる阿武隈山系の西側にあり、東に黒石山(864.5メートル)、鞍掛山(794.8メートル)、二ツ石山(742.8メートル)、北西部に国見山(486.0メートル)、南西部に鶴石山(459.0メートル)をはじめ大小の山丘が多く起伏に富んでいます。
また、柳橋歌舞伎をはじめとした各地区に伝わる伝統芸能も継承され、文化財や天然記念物も豊富にあり、町内のあちこちからおいしい水が湧く「自然」にあふれたまちです。