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桑野地域公民館の運営方針
運営方針
地域住民自らが、地域課題解決に適応する自主自立の基盤を育成するため、地域住民の幅広く多様化する学習要求に応え、常に新しい構想に基づき、地域住民参加による生涯学習の拠点としての公民館を運営する。また、住民の教養向上と健康増進を図り、地域住民が生き生きと健康に暮らす明るく住みよい地域づくりを推進する。
努力目標
(1)出会う ~新しい人やこととの出会いをつくる~
・ 出会った人同士、地域住民と職員がフラットに話し合える自由闊達な場を設定する。
・ 誰でも(特に若者や子ども、障がいのある人など)が気軽に立ち寄り、憩い、多様な人やことと出会い、ふれあうことができる場になるように努める。
(2)つながる ~新たなつながりをつくる~
・ 公民館情報を含めた行政情報を提供したり、来館者の相談を受けたり、互いに情報交換したりするなどして、地域課題を顕在化し、地域住民の問題、関心につなげるようにする。
・ 公民館が地域の様々な団体や組織とつながり、さらに地域での学びや文化活動、公民館活動とつながり、協働の取り組みにつながるようにしていく。
(3)学びあう ~学びと実践をつなぐ学びの場をつくる~
・ 地域の問題を話し合うような学びの場をつくり、対話を通じて互いに学び合い、地域に広げていく。
・ 子どもの学びの場づくりを行う。
(4)活躍する ~誰もが出会い、つながり、学んだことを活かせる場をつくる~
・ 地域の課題解決や防災、地域づくりなどの分野で活躍できるように、その背中を押すとともに、支えるようにしていく。
・ 地域で活躍する人たちの拠点として、活躍するための準備や、学び・学びなおしの機会を提供する。