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ゼロ市債の活用による工事等の早期発注について

ページID:0005717 更新日:2024年1月5日更新 印刷ページ表示

人材・資機材の効率的な活用等による建設業の企業経営の健全化や労働者の処遇改善及び入札不調対策等の観点から、ゼロ市債を活用し工事等の施工時期の平準化を図ります。

1 ゼロ市債とは

通常、新年度に発注する工事を前年度中に債務負担行為を設定することで、年度内又は新年度早々の工事着手を可能とするものです。なお、当該工事等についての支払い(前金払、中間前金払、部分払及び竣工に伴う支払い)については、新年度の予算で対応することになることから、前年度中の支出はできません。

2 発注について

通常の発注工事等と同様に、電子入札システムによる入札を行います。なお、ゼロ市債による発注工事等については、工事等名に「(ゼロ市債)」と明記します。

上下水道局の発注予定工事

3 前金払、中間前金払及び部分払(請負代金300万円以上の場合)

ゼロ市債を活用した工事等の前金払、中間前金払及び部分払の請求時期は、新年度の4月1日以降となりますので、御注意ください。

(例:令和6年度の予算で執行する工事等をゼロ市債で令和5年度中に発注した場合、請求時期は令和6年4月1日以降となります。)