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3班「自治体クエスト」及び「コーイキングスペース」の試行に挑戦!

ページID:0005986 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

公民連携・協奏による地域課題解決の仕組み「自治体クエスト」!

地域の抱える課題は、多様化・複雑化しており、自治体単独での解決には限界があることから、自治体と民間企業等が共通課題への挑戦を通じて相互に理解・協力し、課題解決に取り組む仕組み「自治体クエスト」を提案し、その試行に挑戦しました!

こおりやま広域圏内の民間企業・団体の方々との意見交換を通して、公民双方の取組や知見を共有し公民連携の必要性・ニーズや今までにない多角的な視点で課題解決に取り組みました。

【試行概要】
課題・選定理由

課題:「食品ロス」

選定理由:SDGsゴール12「つくる責任つかう責任」に該当する世界共通の課題であること、公民双方の関心の高い課題であること。

内容

1.食品ロス削減について、こおりやま広域圏内の民間企業・団体の担当者と週1回(合計3回)の意見交換を実施。

2.意見交換の内容を踏まえ、圏域内の子ども世代をはじめ、一般消費者に対しての食品ロス問題を意識させる啓発物「デジタル絵本」及び「ポスター」を制作。

3.こおりやま広域圏内の関係所管課や学術機関等へ成果物を配布し、出前講座や授業等様々な機会での活用を依頼。

協力団体

株式会社エフエム福島、イオンスーパーセンター株式会社鏡石店、NPO法人うつくしまNPOネットワーク

打合せ
食品ロス削減に係る意見交換の様子

ポスター3
食品ロス削減啓発ポスター

イオン2
イオンスーパーセンター鏡石店での展示の様子

動画1
【セクション1】食品ロスさくげんこうざ

動画2
【セクション2】食品ロスってなんだろう

動画3
【セクション3】まなんできょうりょく

動画4
【セクション4】みんなできょうから

自治体職員のサテライトオフィス兼公民の集う場所「コーイキングスペース」!

コロナ禍において、「新しい生活様式」に対応した働き方の導入・促進や公民が集い課題解決をする場として、「コーイキングスペース」を期間限定で設置しました。

設置するにあたり、福島県立岩瀬農業高等学校ヒューマンサービス科3年園芸デザインB班の生徒の皆さんと先生方にご協力いただき、小さいお庭や観葉植物などを設置しデザイン性に優れたスペースになりました。

利用者からは、「通勤時間が短縮し、ワークアンドライフバランスの推進につながる」、「働く場所・環境に変化があり、良い刺激となった」、「広域圏職員の交流が盛んになれば良い」という好意的な意見がありました。

また、広域市町村でのテレワークの試行場所にも使用され、検討を進める良いきっかけにもなりました。

【試行概要】
場所 郡山市民プラザ 多目的ルーム(ビッグアイ内6階)
期間 令和2年12月8日(火曜日)~令和3年1月29日(金曜日)
対象者 こおりやま広域圏自治体職員及び自治体クエスト参加企業

設置作業
観葉植物の設置準備

庭
小さなお庭が完成!

コーイキングスペース
共有スペース

コーイキングスペース2
個室スペース

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