ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 政策開発部 > 広聴広報課 > Vol.117 楽都郡山DanceFES♬実行委員会

本文

Vol.117 楽都郡山DanceFES♬実行委員会

ページID:0111525 更新日:2024年5月21日更新 印刷ページ表示

郡山から多くの人にダンスの楽しさを伝えるため、デジタル技術などを取り入れながら、毎年ダンスイベントを開催している同実行委員会。代表を務める大内翔太さんに活動への思いを伺いました。

 ​イベントに参加された皆さん

活動のきっかけは?

 私はダンスが大好きで、ダンスよさこいチーム神樂~kagura~を結成し、郡山を中心に活動していました。しかし、コロナ禍でイベントが減り、披露できない状況が続きました。
 そこで、「楽都」郡山から多くの人が音楽とダンスを楽しめる機会をつくりたいと思い、2021年に郡山駅西口駅前広場でイベントを開きました。
 その後も、地元や県外の支援者の方々に協力いただきながら、毎年7月に開催しています。

どのような活動ですか

 よさこいだけでなく、ヒップホップやフラダンスの団体、剣術家や芸人なども参加して、多彩なパフォーマンスを披露しています。SNSでの告知や動画配信のほか、オリジナルキャラクターを作ったり、キッチンカーも招いたりと、より楽しめるよう工夫しています。
 さらに、現地に来られない人にも会場の熱気が伝わるように、ダンスのライブ映像をメタバース空間で展開。イベントのテーマソングも、AIでさまざまなバージョンに作り変えて販売するNFTを取り入れるなど、デジタル技術を活用しつつ、イベントの新たな可能性にも挑戦しています。

イベント1イベント2

イベント3イベント4
​昨年は28団体・650人のパフォーマーが会場を盛り上げました。

メタバース
​会場を模したメタバースは歩くだけでもワクワクする空間!

活動のやりがいは?

 なんといっても、観客やパフォーマーの笑顔を見られることです。中にはよさこいが好きで、迫力ある踊りに感動し、涙を流してくれる外国人旅行者もいました。
 支援者の方も「やるからには全国で一番面白いイベントにしよう!」と言ってくれるので心強いです。運営は大変ですが、イベントをきっかけに郡山がにぎわってくれると、「やってよかった」とうれしくなりますね。

今後は?

 今年も7月14日(日曜日)に郡山駅前でイベントを開き、AIやNFTを活用しながら市制施行100周年を盛り上げる予定です。お祭りのテーマソング「流麗舞踏」もNFTで発行しました。
 これからも新たな取り組みに挑戦し続け、ダンスの魅力を全国へ発信していきたいです。

問い合わせ

(内容は「広報こおりやま2024年6月号」掲載当時のもの)

楽都郡山Dance FES♬実行委員会<外部リンク>

代表 大内 電話:080-5577-6271

 

【過去のWe Love Koriyamaはこちら】