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vol.98 神谷 美月さん

今年3月に開催された第53回全国高等学校選抜卓球女子シングルスで、県勢初の優勝に輝いた神谷 美月(かみたに みつき)さんに思いを伺いました。
諦めず挑戦を積み重ねることが、成長への力に
小学3年生の時に、オリンピックでプレーする福原愛さんの闘志あふれる姿に憧れて卓球を始めました。
すぐに地元千葉県のクラブチームに入団し、基礎から徹底的に取り組みました。次第にできることが増え、上達するのがとにかく楽しくて毎日卓球に夢中でした。
でも、小学5年生で出場した初の大舞台である東日本大会では、思うようなプレーができず、中学生になってからも、初戦敗退、2回戦止まりが続くなど結果が出ない時期が続きました。気持ちが落ち込み、楽しかったはずの卓球が、徐々に辛く感じるようになっていました。
それでも、これまで向き合ってきた卓球を諦めたくないと、新たな環境に身を置き挑戦の思いで郡山の高校に進学。思うようにいかなかった試合があっても、修正して次の試合では1つでも順位を上げる。この積み重ねを大切にしました。今年3月に開催された全国高等学校選抜卓球大会では、決勝トーナメント1回戦でフルゲームになるなどピンチの場面もありましたが、「絶対優勝する」という強い気持ちを胸に勝ち進み、その後の準決勝、決勝はストレートで制して、優勝することができました。私一人の力ではなく、応援してくれた部員や先生、家族のみんなと一緒につかみ取った優勝に、感謝とうれしい気持ちでいっぱいになりました。
現在は部のキャプテンを務めています。今年の目標は仲間と共に、団体戦で全国優勝をすること。挑戦を続け、応援してくれる家族や支えてくださる先生たちに良い報告が届けられるよう頑張ります。

粘り強く、一球一球と向き合っています!
(内容は「広報こおりやま2026年6月号」掲載当時のもの)






























































